土門拳記念館（山形県酒田市飯森山）

ここ数日降り続いていた雪もあがり、曇天ではあるが時より明るい空が見える
雪祭り会場に行かなければと思い、車に乗ったが着いたのはパチンコ店
無駄に時間を費やし、大切なお金も失い帰宅する
昨日から始まったオリンピックを視聴する
スノーボードの予選・決勝に出場した「メダル獲得有望」と言われた日本人選手を応援するが、かなりの力の差を感じた
夕食後に雪祭り会場に行こうと思ったがスケートが始まり今日も断念した

土門拳記念館
土門拳（1909年-1990年）の写真作品を所蔵・研究・展示するための酒田市立の美術館



ここから100ｍほど歩くと記念館＜正式名称：酒田市写真展示館＞がある



土門拳から作品を郷里の酒田市に寄贈され、酒田市が1983年に開館



日本最初の写真専門の美術館として、7万点におよぶ土門作品を所蔵している　



展示されている作品の中で最も好きなのは、「古寺巡礼」と「風貌」
特に古寺巡礼では土門の写真に感動した寺を廻っているような感じがしている



フェリーで小樽港～新潟港航路の時は「土門拳記念館」に寄ることが多い
つい最近まで札幌市で写真を展示していたが、土門拳の写真は記念館で鑑賞するのが最高である

私の数多い大切な趣味のひとつに競馬がある
今は神社・仏閣を中心に廻っているが「全国競馬場巡り」も旅の目的の一つ
ここ新潟競馬場は直線1000ｍの直線コースがあり、それを見るために競馬場にきたが、視界に入るのはこの瞬間だけで、あとはターフビジョンでの観戦になる



馬券購入であるが、年末年始は「外国人騎手から」でプラス収支に転じた　

撮影　平成２１年７月２６日