今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

続キャンピングカー購入記 その2

2017年04月20日 | キャンピングカー
4 オプション装備品について
2014年5月にブログで発信した購入記の中でも一番読まれている記事なので、その後の感想も含め詳しく記載する
マイナーチェンジ等で変更や改善された箇所もあるが、自分が所有している車について書いているので了承願いたい

① 2.7リットル ガソリン キャンパー特装車 4WD
北海道では初雪から約5か月間は雪を意識しなければならない
したがって車を選ぶ際に最も重要視するのは4WD車であることだ
2WDと比較し燃費も悪く30万円も高価だが雪国で暮らす環境なので仕方がない

私の場合、スタッドレスタイヤには交換はしているが冬期間はたまにエンジンをかける程度で、車中泊にはまったく使用していない
北国で生活しているため寒さへの恐怖は常に意識している
極寒の環境で楽しめるとはどうしても思えないし、雪道の運転も危険が多い
君子ではないが「危うきに近寄らず」である



グランデ仕様車。デザインの注目度は抜群。その分好みが分かれるところでもある
スモークアクリルウインドウの為、日中でもプライバシーは保護される。室内からの眺めはよい


② グランデ仕様
フルエアロウインドウ(右側・左側・背面)、スモークアクリルウインドウ6面 網戸・シェード付、FFヒーター、走行充電式Wサブバッテリーが装備されている

窓がガラスではなくアクリルになり、断熱性能や防音機能が増したとカタログには記載されているが、良いことばかりではない
引き戸になっている窓の開閉が購入後から渋く、今はかなり力を加えても7~8cmしか開かない
アクリルは気温により膨張するというのが原因だと昨年メーカー担当者から説明を受けた
対策は開ける時に外から圧すそうだが、駄目なときには取り替えだとも



上に上げるとシェード、下に下げると網戸になる
室内の右側の窓。外に出ている分圧迫感がなく快適に過ごすことができる


次に網戸とシェードであるがこれを最初に考えた人はすばらしい
私は春と秋の旅行が主なため夜になるとシェードを使用している
車外で確認したが光が漏れることもなく、プライバシーは十分保たれる

ただ、その扱い方には若干のコツを要する
今は改良されているかも知れないが、上(網戸)下(シェード)と左右(レール)のバランスを確認しながら繊細に扱うことが求められる
旅行中は毎日使用するので、僅か数秒の作業だがたまにうまくいくと何故か気分が高揚する



リアベッドの足下の小窓。寝相が悪い人は要注意

問題は常設リアベッドにあるものだ。頭部と足部それぞれに小窓がある
特に足部にあるものは寝相が悪く動き回る人、キックする夢が現実になる人にとっては最悪の結果になることもある
朝起きてシワだらけになったシェードを見て愕然とした経験を持つ
昨年、良い対処法を考えたので紹介しよう



小窓対策についてはいいものがないかいつも考えていた
ホームセンターで偶然見つけたものが何とぴったりはまった




本来の使用目的は不明だが、柔らかい素材で緩衝効果もある
頭部と足部用2セットで600円弱。良い買い物をした


FFヒーターは春や秋の旅でも朝夕冷え込んだ時に使用する
冬に使用したことはないが、エンジンをかけなくても室内を暖かく保つことのできる便利なものだ
一つの吹き出し口から熱風が出て室内を暖めるしくみになっている
使用していて熱効率が悪いと常々思っていたため、何か良い方法がないかとホームセンターを歩いていたとき、これだと思うものを見つけた
旅行中試してみたが十分使えるので紹介したい



FFヒーターの吹き出し口。風向きを若干変えることはできるが十分ではない



直径10cmの伸縮自在のアルミ製のダクト
持ち運ぶときは70cm程、これが伸ばすと5mにもなる。自由に曲げることもできる。700円程度




普段は吹き出し口に「三ツ口の塩ビ」その一つにアルミ製ダクトをつないでいる
写真は素足だが熱風が通過するため間違いなく火傷になる
秋の寒い日に重宝している。冬にはその有り難みが実感できるはずだ


走行充電式Wバッテリーは車中泊による旅にはなくてはならない装備だ
私は週末の旅ではなく、春と秋に1か月間程度の旅に出る。車の運転は好きだが、専門的な知識は全くない
そのため旅行中に予期せぬ失敗をすることも多い。屋根にはシャープ製のソーラーパネルを積んでいる

キャンピングカーを購入して最初の旅はGW明けに小樽から新潟までフェリー、新潟からは日本海経由で最終的には宮崎県まで走った
天候にも恵まれ、車内では毎夜TVを視ながらパソコンで写真の整理し、帰宅するまでバッテリーのことなど考えてもみなかった

同じ年の秋、関西方面に約1か月の旅に出た
天気にも恵まれ快適な毎日を過ごしていたが、朝夕は思っていたより冷え込みFFヒーターなども時々使っていた
2週間が過ぎた頃からバッテリーの残量が少なくなり、警告灯が点いたり強制的に電源が落ちることもしばしば起こってきた

ソーラーパネルや走行により十分充電されていると思っていただけに不思議な感じがした。春と秋では何がどう違うのか
温暖な春の光と寒さに向かっていく秋の光では蓄電量が大きく違うのではないかということである

もう一つ走行充電についてだが、満足するほど走っても外部電源から充電するほど数値が上がらず、使用すると当然だが数値が下がっていき不安になる
エンジンをかけると解決するのだが、小心な私には旅行先でマナー面からトラブルの原因をつくりたくない
帰宅後、カセット式ガスストーブを購入した。週末の旅程度なら全く問題ないが、長旅になると不安な部分を解決していかなければならない
後日、雑誌の記事に走行充電ではメインバッテリー以上に充電されない仕組みになっているということを知った

キャンピングカー購入最初の冬にマイナス12~14℃という寒い日が2~3日続いた
北海道では帯広や釧路といった道東では珍しくない気温であるが、私の住む道央では近年あまり経験しない寒さであった
寒さに弱いバッテリーということを思い出し、車内で確認してみると全ての電源が入らない
メーカーにメールで問い合わせると外部電源で充電するようにとの返信があった
指示通り充電し1日おきに確認しても変化がなかった
そこで、購入した販売店に状況を説明し強力な充電器があるというので持っていくことにした
販売店までは往復50kmの距離、久し振りのドライブである。受付で状況を説明し確認してもらうと普通に作動していると言われた
自分でも操作してみたが確かに動いている。何故だろう、何もしていないのに

担当者の話しによると、走行充電は外部充電よりも強力なため、ここへ来るまでの間に充電されてきたのではないか
帰りも充電されるので自宅に着いたら、外部充電を2~3日するようにとアドバイスされた
使い方によっては1年で寿命を迎える人もいるときいたので、こまめに充電するように心がけている
今年で丸4年になるが健康寿命を維持しているのかは定かではない

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
管理が大変そうで… (OTETSUDAI @)
2017-04-21 20:26:27
キャンピングカー=寝台車というイメージは私の頭から拭い去ることが出来ません。大きいのでしょうね。
現職の時代、部でハイエースを3年に一度買い替えていました。古くなるとぶつけてもいいや、と言う気分から運転が乱暴になり事故に繋がってりかねないとのことから毎年積み立てをして10人乗りを買ってました。キャンピングカーはもっと大きいのでしょうね。たまたまハイエースは合宿所に駐車場があったので助かりました。駐車場料金は高いので経費としてはバカに出来ません。
先日記しましたが、私はプリウスのPHSVに買い換えようと計画していたのですが、走行中に充電は出来ますが、家庭用の100Vから充電できるとの魅力で心が偏りましたが「何処へ行く?」となると家の周り程度…
そのために簡単とは言え工事をするとなると面倒になりました。でSUVに心変わりしました。
飽きっぽい性格なので、何を買っても気持ちに飽きが生じます。4年も乗っているとは信じられません。私は今まで車検を取ったことがありません。それだけ浮気性というか飽きっぽい性格です。今度のは、今、マイナーチェンジをすると言うことで夏まで納車待ちです。いつも納車されてきたときにはカタログを隅から隅まで読み尽くしてもう「飽きて」います。そうして「次に何に乗ろうかなー」なんてお金もないのに夢見ている自分です。
いろいろと工夫していることに敬服しています。
ありがとうございました。
遊び感覚で楽しんでいます (2014kurumatabi)
2017-04-22 08:13:50
いつもコメントをいただきありがとうございます。キャンピングカーは大きいと思われがちですが、実際はハイエースの大きさと同じですから、内部は結構窮屈ですよ。私の車は数字では5名就寝できるとなっていますが、2名ならゆったりできるスペース程度です。
そのため所有者はより快適に過ごすために工夫していると思います。私などは工夫というより遊びに近い感覚で楽しんでいます。
今回2回目の車検を終えました。一般車の価値の5年に比較してキャンピングカーは10年ということで、10年ローンも組めるようです。(気が遠くなりますね)購入の際、最初から10年は乗ろうと考えて購入しました。年間を通しても昨年は1ヶ月の使用、4年経過しましたがまだ2万キロ弱です。今年からは母の看病もなくなりましたので3ヶ月の使用を目標にしています。まだまだ続きますので、コメントをお待ちしています。

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