今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

補蛇山 大覺寺(山口県阿武郡阿武町奈古)

2019年12月15日 | 神社・仏閣
訪問日 令和元年5月29日

補蛇山 大覺寺
尼子義久の墓があるということで訪れたが、この武将については全く知識がない
駐車場が見当たらなかったので、近くのホームセンターの駐車場に車を駐めた



山門近くにある石仏



山門
山門には、「曹洞宗 補蛇山 大覺寺」の札



左右の祠に安置されている石仏









緑に囲まれた参道を歩く






階段を上がると本堂が見えてくる



本堂






位牌堂



周辺に安置されている石仏






風雨により石仏も風化して形を変えている



山口県指定天然記念物 ビャクシン巨樹






写真を撮っていると住職から声をかけられ、本堂内に入る許可をいただいた
扁額には寺号の「大覺寺」



堂内の様子



平山郁夫氏とどのような縁があったのだろうか
法起寺の塔もしばらく見ていない



「涅槃図」



「達磨大師」






「開基 尼子義久公」
尼子義久が永禄9年(1566)に毛利氏の軍門に降り、 安芸長田の円明寺に幽閉される
関ヶ原敗戦(1600)後、許されて一族がこの奈古の地に移る
慶長15年(1610)に義久は没し、義久の法号(大覺寺殿大圓心覺大居士)により、 寺号は大覚寺と改められた
























天然記念物のビャクシンと位牌堂






観音堂






尼子義久公の墓



観音堂奥の小高い場所にある。前年秋の台風の影響か足元が悪かった









尼子氏の家紋「平四つ目結(めゆい)」



小高い場所にある墓から下りてくる






緑に囲まれ綺麗に清掃されている境内は本当に気持ちがいい



撮影 令和元年5月29日

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