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今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

須佐ホルンフェルス (山口県萩市須佐高山北海岸)

2019年12月14日 | 名所・旧跡
訪問日 令和元年5月29日

名勝 天然記念物 須佐ホルンフェルス
朝、道の駅で訪問先の予定を立てているとき、初めて見た横文字が気になり訪れることにした
「ホルンフェルス」とは何だろう……



駐車場の案内板を見てボンヤリだが見当がついた



海を眺めながら、遊歩道を歩くことになる



海側は崖になっているが柵により安全は確保されている



人の姿が見えているので、この場所が目的地のようだ






来た道を振り返ると、駐車場のあるハウスが見える



近づいてきた。高所恐怖症なので少し嫌な感じがしてきた



壁面にペンキを塗ったような岩が見えてきた



頭に浮かんできたのが北海道銘菓の「三方六」(柳月)
北海道住民の多くは理解できると思う



大岩の端にいる男性が飛び込むのではないかと不安になる



「ホルンフェルス」の語源はドイツ語で「角の岩」の意味で、硬く緻密な組織をもち、割るとガラスのように角ばって割れることから名付けられた



須佐ホルンフェルスは、高山斑れい岩等が長径3kmの岩株状岩体として露出している地形全体を指す
その一部である畳岩が観光地として有名なことから、特にこの畳岩を指して須佐ホルンフェルスと紹介している



大きな波を待っていたが、この日はこの程度
(ittokusanflyさん)のYouTube「須佐ホルンフェルスと打ち寄せる白波-ドローン空撮-」






須佐ホルンフェルス大断崖に魅了され、この男性の存在を忘れていた
この場に来てみるとのんびり海を眺めている気持ちが理解できる






足下に目を向けてみよう。ナイフで切ったように岩が割れている



ヒッチコックや横溝正史のように時々画面に登場する(笑)









自然の美しさを見てもあまり感動しない私だが、ここは凄いと思った



来た道を引き返す






遊歩道ですれ違ったグループの声が遠くから聞こえてくる



撮影 令和元年5月29日

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