今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

臼杵磨崖仏 その1(大分県臼杵市深田)

2020年02月03日 | 名所・旧跡
訪問日 令和元年6月8日
確か、6年前キャンピングカーを購入した最初の旅で訪れて以来の再訪となる
最近記憶が不確かになってきているが、駐車場や売店も変わったような感じだ

臼杵磨崖仏(国宝・特別史跡)
磨崖仏は4か所に分かれて所在し、それぞれ古園石仏群、山王山石仏群、ホキ石仏第一群、ホキ石仏第二群と称される
ホキとは、「がけ」という意味の地名である



一般には臼杵石仏の名で知られている
1952年(昭和27年)に国の特別史跡に、1995年(平成7年)には、磨崖仏として日本初、彫刻として九州初の国宝に指定された



有料施設なので周辺地図や案内板の内容を記載した資料など配付して貰いたい



清浄香



寺社でいうと手水舎にあたるものか






「特別史跡臼杵石佛」と刻まれた石柱
新しくなった建物の中に石仏が見えている



「観音の水」



ホキ石仏第二群
第一龕(がん)と第二龕からなる。

第二龕 九品の弥陀
第二龕は九体阿弥陀如来像を中心とする



右の入口側から



記載はないが「不動明王」と思われる



右側から、「観音菩薩立像」 右側 4躯の「阿弥陀如来立像」のうち3躯



正面から。大きすぎてカメラの画角に収まらない



中央に「阿弥陀如来坐像」 (左右に4躯ずつの阿弥陀如来立像を配す)



「阿弥陀如来坐像」



左側 4躯の「阿弥陀如来立像」のうち3躯



一番左にあるはずの「菩薩像」は原形をとどめていない



第一龕



阿弥陀如来坐像を中心に、左右に脇侍菩薩立像を配す



「阿弥陀三尊像」  左から「勢至菩薩」「阿弥陀如来」「観音菩薩」



「観音菩薩立像」



「阿弥陀如来座像」



「勢至菩薩立像」



阿弥陀如来の首の辺りが気になっていた



中尊像については弥勒仏像とする説もある



礎石






次はどちらの矢印に向かって進むのか



撮影 令和元年6月8日
コメント
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