今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

老神神社(熊本県人吉市老神町)

2020年01月16日 | 神社・仏閣
訪問日 令和元年6月5日

老神(おいがみ)神社
神社の駐車場があるのかも知れないが、カーナビが案内したのは方向転換のできない狭い道路
行き止まりの場所に路上駐車し駆け足の参拝となった

鳥居
車を駐めた場所の近くにあった鳥居。額には「老神神社」



鳥居
正式な参拝経路と思われる鳥居の方に移動する。額には「老神社」、神が抜けている



参道の正面に拝殿が見える



由緒書
鹿児島県の霧島神宮同体とある






参道の真ん中に石灯籠が立っている



八角形の石灯籠



寛延3年(1750年)の銘。神域との結界を表示している



拝殿
以前は、この拝殿と、右の神供所も茅葺き屋根だったという






重文の社殿を有しているが、人の気配はない






本殿(重要文化財)



よく見ると外側に見えるのが覆屋、その中に重文の本殿がある



大同2年(807年)に勧請された神社
現在の社殿は寛永5年(1628年)、相良藩主・相良長毎によって建てられた
社殿は正面3間、側面3間の柿葺き入母屋造り






撮影 令和元年6月5日
コメント
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