人情味溢れる映画「男はつらいよ」は、苦手な分野の映画で好んで見ることはない
しかし、フーテンの寅さんの生き方
私とは体型以外にも共通することも多く、訪ねてみたいと強く思っていた
柴又駅に降りたが、ここが東京なのかと目を疑った
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/77/4caf38bf53494b9254fd556e6ee02b40.jpg)
「フーテンの寅」像
1999年に地元商店会と観光客の募金によって、柴又駅前に建てられたそうだ
長い旅から故郷に戻ってきたような感じがする像だ
この像をバックに世田谷のセレブから撮影を頼まれた
通常、数秒で済むはずが、注文が多く5分以上もかかった
さすが、昔のお姉さん。遠慮がなくて楽しい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/4e/92d756a1e0ee702fa8f838913d053391.jpg)
銅像の足元に、山田洋次による寅さんの故郷への思いが刻まれている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/09/cb10b729820f5fe1f1510437291a49a6.jpg)
帝釈天参道
帝釈天の参道ということが一目でわかるのがいい
歩いていくと、時間がゆっくり刻んでいくような不思議な感じがする
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/4d/016729daa058700e192968225fd61438.jpg)
誰もが知っている寅さんのフレーズ。このあと主題歌が流れる
これがなければ物語が始まらない。そして、ワンパターンの内容に皆が惹きつけられていく
(フィルムに書かれていることを、写真をみて発見した)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/f6/a9d07d700c293548660407b3b8876a5b.jpg)
狭い参道の両側に商店が並んでいる
他の観光地とは違い、参拝者に気遣いながら商売をしているのがいい
「とらや」の看板、第一話から四話まで、この店で撮影したそうだ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/99/65d9fee745f70a2fa66cdc89b088eae7.jpg)
参道の先には帝釈天の「二天門」がある。柴又駅からゆっくり歩いても10分程度
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/65/1c210332779aae9d1df00dc7fa8c3566.jpg)
この後、長い時間をかけて寺を廻り、そして少し離れた場所へも
気がつけば帰りがすっかり遅くなり日も暮れてきた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/18/5649251553de5ceab72fab8e2e284dce.jpg)
再び、「とらや」周辺。名物の「草だんご」を食べたかったが、一人では量が多すぎる
あきらめ、ゆっくり柴又駅へ向かう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/39/f196025f2587911c0e08da598ea9db84.jpg)
「旅に出る寅さんが、さくらの方を振り返ったシーン」をモチーフとしているらしい
すでに、寅さんは永遠の旅に出て、もう戻ることはない。それを感じさせるいい像だ
一所懸命努力して生きている人より、勝手気ままに生きている人間の方が「つらい」場合がある
「男はつらいよ」 絶妙な映画タイトルだと思っている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/85/4df98f01125b602f5ca01c8e28d06244.jpg)
私のブログタイトル「今、出発の刻(たびだちのとき)」も、かなり時間をかけて考えた
撮影 平成27年10月13日
しかし、フーテンの寅さんの生き方
私とは体型以外にも共通することも多く、訪ねてみたいと強く思っていた
柴又駅に降りたが、ここが東京なのかと目を疑った
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/77/4caf38bf53494b9254fd556e6ee02b40.jpg)
「フーテンの寅」像
1999年に地元商店会と観光客の募金によって、柴又駅前に建てられたそうだ
長い旅から故郷に戻ってきたような感じがする像だ
この像をバックに世田谷のセレブから撮影を頼まれた
通常、数秒で済むはずが、注文が多く5分以上もかかった
さすが、昔のお姉さん。遠慮がなくて楽しい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/4e/92d756a1e0ee702fa8f838913d053391.jpg)
銅像の足元に、山田洋次による寅さんの故郷への思いが刻まれている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/09/cb10b729820f5fe1f1510437291a49a6.jpg)
帝釈天参道
帝釈天の参道ということが一目でわかるのがいい
歩いていくと、時間がゆっくり刻んでいくような不思議な感じがする
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/4d/016729daa058700e192968225fd61438.jpg)
誰もが知っている寅さんのフレーズ。このあと主題歌が流れる
これがなければ物語が始まらない。そして、ワンパターンの内容に皆が惹きつけられていく
(フィルムに書かれていることを、写真をみて発見した)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/f6/a9d07d700c293548660407b3b8876a5b.jpg)
狭い参道の両側に商店が並んでいる
他の観光地とは違い、参拝者に気遣いながら商売をしているのがいい
「とらや」の看板、第一話から四話まで、この店で撮影したそうだ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/99/65d9fee745f70a2fa66cdc89b088eae7.jpg)
参道の先には帝釈天の「二天門」がある。柴又駅からゆっくり歩いても10分程度
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/65/1c210332779aae9d1df00dc7fa8c3566.jpg)
この後、長い時間をかけて寺を廻り、そして少し離れた場所へも
気がつけば帰りがすっかり遅くなり日も暮れてきた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/18/5649251553de5ceab72fab8e2e284dce.jpg)
再び、「とらや」周辺。名物の「草だんご」を食べたかったが、一人では量が多すぎる
あきらめ、ゆっくり柴又駅へ向かう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/39/f196025f2587911c0e08da598ea9db84.jpg)
「旅に出る寅さんが、さくらの方を振り返ったシーン」をモチーフとしているらしい
すでに、寅さんは永遠の旅に出て、もう戻ることはない。それを感じさせるいい像だ
一所懸命努力して生きている人より、勝手気ままに生きている人間の方が「つらい」場合がある
「男はつらいよ」 絶妙な映画タイトルだと思っている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/85/4df98f01125b602f5ca01c8e28d06244.jpg)
私のブログタイトル「今、出発の刻(たびだちのとき)」も、かなり時間をかけて考えた
撮影 平成27年10月13日