今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

摩尼山 西國寺 その2(広島県尾道市西久保町)

2015年01月21日 | 神社・仏閣
金堂(重要文化財)



尾道三山の一つ愛宕山、その山腹に大伽藍が広がる西國寺は、境内の平地面積15700平方メートルに及ぶ
金堂周辺の建物から紹介していく

英霊殿
従来西國寺の教典が納めてあった経堂を戦没者遺族会の要望で、内部には約三千体の位牌が安置されている
英霊殿の右奥にあるのは、加茂明神社






鐘楼
境内で絵を描いている人の事を前回も書いたが、鐘楼周辺から見える三重塔が美しいため、この場所に多く集まっている



鐘楼も好きな被写体なのだが、小心なため近づくことができない



西國寺 十三佛霊場






寺宝 子もらい地蔵
子宝に恵まれない人が、台下に安置されている小さな地蔵を持ち帰り、日夜拝めば子宝を得るという



子宝が出来れば同じものを作り二体元へかえせば子供は心身共に健全に育つと言い伝えられている



唐門(法要門)



法要門から見える鐘楼



百度石
この百度石と大師堂との間を百度往復して、お大師さまにお願いすれば願い事が叶うという



大師堂












青銅大不動明王



毘沙門堂内



力石



尾道は一千年の港町
港では荷物の上げ下ろしに多くの人が働き、力自慢の人達がこの石を持ち上げ競い合った



美しい三重塔が近づいてきた



撮影 平成26年10月27日
コメント
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