神鳴り(アメジストネックレス)

難聴ゆえに家居の好きな主婦です。過去、心臓弁膜症、大腸がんの手術を受けました。趣味は短歌です

昨日の午後は自宅周辺の歴史を尋ねて散策

2018年02月21日 06時00分33秒 | お出かけ
昨日は暖かかったから、午後、自宅周辺を散策した。

自宅周辺といっても、だいぶん歩いた。

先週図書館で調べた昔の地図を持参しての散策だったから。

そうすると、その古地図?で集落だったあたりには豪邸が多いことに気づいた。

それら豪邸のある道は案外細い道であることが多い。

それは、昔まだ車がなかった時代は、それほど広い道路である必要がなかったからだ。

人が歩くのには十分な広さであるが、車であればすれ違うことが困難な程度の広さである。

こうして昔を偲びながら歩くのは、ただの散歩よりずっと楽しい。

これから温かくなれば、もっと範囲を広げて歩いてみたいと思う。

*
・古地図みて散策したりこのあたり昔はだうだつたかと想像しつつ

・豪邸の並びたつ辺(へ)は案外と細き道なり昔のままの

・まだ町にならざる前の川西が眼裏(まなうら)に見ゆ散策ののち

*

軽便鉄道の走っていた跡も知りたいと探したのだが、
これは見つけることができなかった。

たった百年ほど前のことだと思うが、
阪急電車が走るようになって、
この辺りの住宅地としての価値が上がり、
家が建て込んだせいだろう。

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