昨夜、読後アップしますと予告した『ワカヒメさまの超復活』
まだ読み上げていないのだが、あまりにも内容が濃いので、ぼちぼち書いていこうかと。
作者は、古代語を研究していらっしゃる宮崎貞行氏、古代の日本人が唱っていたという「あわのうた」のご研究をしていらっしゃる早川須美子氏、「天界の言葉を地上に伝える巫女」という役目を担われるアマノコトネ氏の三氏である。
日本には、中国からの漢字伝来以前には独自の古代文字”ヲシテ”があった。
このヲシテを使った”フトマニ図”というものがあって、驚くことに、このフトマニ図は、元素の周期律表を円にしたものと合致するという。
記紀以前の日本には、すでに、こういう知的レベルの高い人たちが住んでいたらしい。
ここからは神話になるが、タイトルにした「ワカヒメさま」というのは、イサナキ、イサナミ二神の最初の皇女であられるらしい。
が、皇子でなく皇女であったことと不具者であったため、生誕地の淡路島から流されて、西宮の廣田というところに住むカナサキというナカクニ(現代の近畿地方)を治めるクニカミに拾われ、その土地で育てられます。廣田は「拾った」の意であるらしい。
現在も、その廣田の地名は残っていて、廣田神社という、阪神タイガースが毎年祝勝祈願に訪れる神社がそれであるらしい。
ワカヒメさまが八歳になられたとき、ご両親の二神様に皇子(アマテルミヤ)がお生れになり、ワカヒメ様は宮中に戻られることになる。
そのころ、ご両親神のイサナキ様、イサナミ様は、ソサ(熊野)に宮を建てて、そこで静かに過ごしていようと、キシイ(キたりてシずかにイる)と名づけられていた。
(続く)
まだ読み上げていないのだが、あまりにも内容が濃いので、ぼちぼち書いていこうかと。
作者は、古代語を研究していらっしゃる宮崎貞行氏、古代の日本人が唱っていたという「あわのうた」のご研究をしていらっしゃる早川須美子氏、「天界の言葉を地上に伝える巫女」という役目を担われるアマノコトネ氏の三氏である。
日本には、中国からの漢字伝来以前には独自の古代文字”ヲシテ”があった。
このヲシテを使った”フトマニ図”というものがあって、驚くことに、このフトマニ図は、元素の周期律表を円にしたものと合致するという。
記紀以前の日本には、すでに、こういう知的レベルの高い人たちが住んでいたらしい。
ここからは神話になるが、タイトルにした「ワカヒメさま」というのは、イサナキ、イサナミ二神の最初の皇女であられるらしい。
が、皇子でなく皇女であったことと不具者であったため、生誕地の淡路島から流されて、西宮の廣田というところに住むカナサキというナカクニ(現代の近畿地方)を治めるクニカミに拾われ、その土地で育てられます。廣田は「拾った」の意であるらしい。
現在も、その廣田の地名は残っていて、廣田神社という、阪神タイガースが毎年祝勝祈願に訪れる神社がそれであるらしい。
ワカヒメさまが八歳になられたとき、ご両親の二神様に皇子(アマテルミヤ)がお生れになり、ワカヒメ様は宮中に戻られることになる。
そのころ、ご両親神のイサナキ様、イサナミ様は、ソサ(熊野)に宮を建てて、そこで静かに過ごしていようと、キシイ(キたりてシずかにイる)と名づけられていた。
(続く)
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