納骨が終わって兄嫁に南国市役所で降ろしてもらった。
南国市役所には、私のパスポートが切れている、夫のが切れかけているので
申請のための戸籍謄本の写しを発行してもらうためだった。
その後、jrで帰ろうと南国市の御免駅に行ったが、高速バスで帰るのとあまり時間の差がないので、
また高知市に戻って高速バスで帰ることに。
私は難聴だから乗り換えの不安のない高速バスのほうが好都合であるし、
運賃もjrの半額くらいである。
その浮いたお金でお土産を買った。
きのう友人宅でいただいた大丸という蒲鉾は800円くらいだった。
あとバスの中で食べる鯖寿司も800円くらいだった。
揚げたての芋ケンピも二袋買った。これも800円。
バスに乗ってから鯖寿司、芋ケンピを食べた。
こういうふうに、乗車して食べられるのもバスならではと私は思うのだが、どうかな?(笑)
*
・大阪に到着するは午後九時に近く帰宅は十時ちかくに
・七十のわれはさすがに疲れたり母の骨壺つちに埋めて
・最愛の母の最後の最後まで見届け七十娘は帰る
・七十になりても母の娘とふ事実変はらず梅の花咲く
・明日からはあの世の魂(たま)になる母に咲け梅の花薄くれなゐに
お陰様で、滞りなく終わりました。
ほっとするとともに、母のいなくなった寂しさが身に沁みます。
どうぞごゆっくりお休みください。