神鳴り(アメジストネックレス)

難聴ゆえに家居の好きな主婦です。過去、心臓弁膜症、大腸がんの手術を受けました。趣味は短歌です

日本ライフ協会

2015年04月08日 17時14分35秒 | 
2月20日に亡くなられたご近所の方の話題が続く。

上の写真は、その方(Yさんとする)の住まわれていたお家。

築80年くらい経っていると思うから旧いけれども、阪神大震災でも、瓦が2,3枚割れただけで、ご無事だった。

そのころは、まだお母様も存命であられた。

昨日お墓を拝見したところでは、お母様は平成9年に亡くなられているようだったから、Yさんはそれから今年まで18年近い年月をお一人で暮らされたことになる。

昨日も書いたが、Yさんは、ご自分の死後のことを考えて「日本ライフ協会」に加入していられた。

そのことは、生きておられるときにご本人からお聞きしたこともあった。

が、そのときは聞き流していた。

今回Yさんの最期をお聞きするに及んで、初めてその「日本ライフ協会」という公益財団の勉強をした。

そのサイトによると、利用者は、必ずしも身寄りのない人だけではないらしい。

子どもがいても、遠方であったりすれば、いざというときに当てにできない。

そういう人も利用できる事業であるらしい。

私自身のことを考えてみても、聴覚障害のある私は、夫がいなくなれば、たちまち日常に支障をきたす。

かといって、働き盛りの子供達の負担にもなりたくない。

では、どうすればいいか。

そんなことを考えたとき、この事業のことを知っておくことは無駄にはならないと思う。

  いつまでも元気でゐるは難ければころばぬ先の心積もりを  biko

  咲き満ちる桜の花の散り際のやうにありたしあらねばならぬ  biko

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございます (koichiw)
2015-04-09 07:59:25
綺麗に手入れされた庭木から
住んでいた方の人柄が判る
ような気がします。
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koichiwさんへ (biko)
2015-04-09 08:28:36
ええ、きちんとした方でした。お庭木も四季折々の花を絶やすことのないようによく考えて植えられていました。
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