2月20日に亡くなられたご近所の方の話題が続く。
上の写真は、その方(Yさんとする)の住まわれていたお家。
築80年くらい経っていると思うから旧いけれども、阪神大震災でも、瓦が2,3枚割れただけで、ご無事だった。
そのころは、まだお母様も存命であられた。
昨日お墓を拝見したところでは、お母様は平成9年に亡くなられているようだったから、Yさんはそれから今年まで18年近い年月をお一人で暮らされたことになる。
昨日も書いたが、Yさんは、ご自分の死後のことを考えて「日本ライフ協会」に加入していられた。
そのことは、生きておられるときにご本人からお聞きしたこともあった。
が、そのときは聞き流していた。
今回Yさんの最期をお聞きするに及んで、初めてその「日本ライフ協会」という公益財団の勉強をした。
そのサイトによると、利用者は、必ずしも身寄りのない人だけではないらしい。
子どもがいても、遠方であったりすれば、いざというときに当てにできない。
そういう人も利用できる事業であるらしい。
私自身のことを考えてみても、聴覚障害のある私は、夫がいなくなれば、たちまち日常に支障をきたす。
かといって、働き盛りの子供達の負担にもなりたくない。
では、どうすればいいか。
そんなことを考えたとき、この事業のことを知っておくことは無駄にはならないと思う。
いつまでも元気でゐるは難ければころばぬ先の心積もりを biko
咲き満ちる桜の花の散り際のやうにありたしあらねばならぬ biko
上の写真は、その方(Yさんとする)の住まわれていたお家。
築80年くらい経っていると思うから旧いけれども、阪神大震災でも、瓦が2,3枚割れただけで、ご無事だった。
そのころは、まだお母様も存命であられた。
昨日お墓を拝見したところでは、お母様は平成9年に亡くなられているようだったから、Yさんはそれから今年まで18年近い年月をお一人で暮らされたことになる。
昨日も書いたが、Yさんは、ご自分の死後のことを考えて「日本ライフ協会」に加入していられた。
そのことは、生きておられるときにご本人からお聞きしたこともあった。
が、そのときは聞き流していた。
今回Yさんの最期をお聞きするに及んで、初めてその「日本ライフ協会」という公益財団の勉強をした。
そのサイトによると、利用者は、必ずしも身寄りのない人だけではないらしい。
子どもがいても、遠方であったりすれば、いざというときに当てにできない。
そういう人も利用できる事業であるらしい。
私自身のことを考えてみても、聴覚障害のある私は、夫がいなくなれば、たちまち日常に支障をきたす。
かといって、働き盛りの子供達の負担にもなりたくない。
では、どうすればいいか。
そんなことを考えたとき、この事業のことを知っておくことは無駄にはならないと思う。
いつまでも元気でゐるは難ければころばぬ先の心積もりを biko
咲き満ちる桜の花の散り際のやうにありたしあらねばならぬ biko
住んでいた方の人柄が判る
ような気がします。