神鳴り(アメジストネックレス)

難聴ゆえに家居の好きな主婦です。過去、心臓弁膜症、大腸がんの手術を受けました。趣味は短歌です

熱中症の友人にお弁当を届ける

2017年07月31日 23時38分07秒 | 友人
今朝は3時起きで熱中症の友人に届けるお弁当を作った。

餃子、豚肉、烏賊、胡瓜、人参の甘酢炒め、焼き茄子、手作りの梅の甘酢漬け、従弟にもらった小田原蒲鉾など家にあったもので作った。

1時間くらいで出来上がると思っていたが、餃子に時間がかかって、出来上がったのは4時半。

汗をかいたので、シャワーを浴びたら5時近くになってしまった。

夜明け前に出て日の出前に帰ってこようと思っていたのに1時間の誤算だ。

阪急電車に乗ってから、友人に「今から行きます」とメールしておいた。

四条烏丸駅で駅員さんに友人の住所を見せて適当なバスを教えてもらった。

教えてもらった24番出口に出ると、間もなくバスは来た。



ほいほいと乗り込んだのまではよかったのだが、ここから問題が起こった。

百万遍で降りなければならなかったのだが、もっと北に運んでくれるだろうと乗ったままでいると、バスはどんどん西に向かうではないか。

バス車中に友人から返信が届いて、「阪急電車なら四条烏丸で降りて、地下鉄で北大路駅まで行って、そこからバスに乗れば、マンションの前に停まります」と。

が、もうすでにバスに乗っているので、地下鉄に乗り換えるのは面倒で、そのままそのバスに乗っていることにした。

循環バスだったので、また一巡して百万遍まで来た。

ここまでで時間を食ってしまって当初は友人のマンションに8時くらいの到着予定だったのに、結局、9時近くになってしまった。

すでに暑い。

しかも、友人のマンションは百万遍から、かなり歩かなければならなかった。

教えられた部屋まで行ってドアをノックしたが、出てこない。

チャイムを鳴らせばよいのだが、友人がいつも、「恋人ができても招じ入れられないくらい散らかっています」と言っているので、下手に開けてもらうよりはと黙って玄関前にお弁当と母から言付かっていたものを入れた紙袋を置いて去った。

一階に降りると玄関前のバス停に京都駅行きのバスが来たので、そのまま飛び乗った。

途中適当なところで降りて阪急電車で帰る予定だったが、バス車中のクーラーの気持ちよさに、つい終点の京都駅まで乗ってしまった。


京都駅からは地下鉄で阪急四条烏丸駅に戻るつもりをしていたが、ふと京都大山崎に住んでいる友人に会って帰ろうと思いついてメールを入れた。

この友人は、以前住んでいた大阪のマンション時代の友人だ。

JR山崎駅まで来てくれると言うので、地下鉄に乗るのは止めてJRに乗った。

大山崎駅前のレストランで早いランチを食べながら、しゃべって、午後3時ごろ帰宅した。

夜中から起きて活動したので、とても疲れていて、帰宅後さきほどまで爆睡してしまった。

  熱中症わずらふ友が少しでも食べて元気になるを祈らむ

が、今日は、私のほうが熱中症になってしまいそうな一日であった。

  熱中症わずらふ友の見舞ひにて危うくわれが熱中症に