神鳴り(アメジストネックレス)

難聴ゆえに家居の好きな主婦です。過去、心臓弁膜症、大腸がんの手術を受けました。趣味は短歌です

夫は神戸港に帆船を観に行き、私は録画してあったブラタモリを観る

2017年07月17日 10時33分25秒 | 日記
夫は、もうすぐ神戸港に帆船を観に出かける。=>帆船フェスクルーズ

誘われたけれど、私は行かない。暑いから。

若いころは、どこでもいっしょに出かけていた。

が、70歳を越えても元気な夫と一緒に行動したら、私は倒れてしまう。

それで最近は断ることが多い。

夫にとって、私はベストハーフではないだろう。

しかし、仕方ない。

夫は今月末にマレーシアに行く。

これも誘われたが、断った。

数年前の四月に一緒にタイに行ったが、私はほとんど観光せずじまいだった。

あまりの暑さに、観光する前に倒れてしまいそうだったから。

寺院などに行っても、ガイドさんについて回らず、木陰のベンチでじっと座っていた。

あげくに、夫に文句たらたらだった。暑さに体が耐えられなかったから。

それから夫も私を誘わなくなった。

若いころは暑くても好奇心が勝っていたが、大病をしてからは好奇心より体調維持が先決になった。

で、今日は、録画してあった番組を順次観る予定。

まず『ブラタモリ』

この番組は大好きで、録画したものを観たあとも消さずにおいてある。

地学の勉強になるし、地学から地理、歴史の勉強になる。さらに建築学に話が及ぶこともあって学べる。

宗教というか、日本人のものの考え方の基本を理解する手立てにもなる。

一石二鳥どころか一石三鳥、四鳥の価値のある番組である。

学校に行くより勉強になるかもしれない。楽しみながら学べるから。

この番組の録画を消さずにおいてあるのは、夫に「どこか行こう」と誘われたとき、この番組で放映されたところを希望したいから。

昨年はこの番組で「熊本」を観た後「今度熊本に行こう」と夫に言った直後に熊本地震があった。熊本城が被害を受けたことは、これから見せていただこうとしていた県外人にも大打撃であった。速やかに復旧をされんことを祈っています。

それにしても、タモリ氏の博学ぶりには舌を巻く。それだけ何事に対しても好奇心の旺盛な人、ということなのだろう。

  ブラタモリ楽しみにして録画する見終えて消さず繰り返し見る

  帆船も見たしされども真夏日の暑さ恐れて家居を決める