ブログ日和。

映画と、『ER緊急救命室』『ザ・ホワイトハウス』などの海外ドラマと、世間に対してのツッコミを徒然に書いていきます。

朝倉啓太はジェド・バートレットの夢を見るか?

2008-07-15 00:10:47 | 世間
夏ドラマがぞくぞく始まる中、月9ドラマ『CHANGE』、やっと終わりましたね。シリアスともコメディとも付かない、イライラさせられっぱなしのヒドイ脚本。たぶん、キャストもスタッフも苦笑いしながら収録し続けたのではなかろうか。

最終回、20分以上にわたる「大演説」、生放送だった意味はあるのでしょうか。キム様、涙ながらに語るも内容の陳腐さ加減に閉口。争点がなんにもないのに解散って。総選挙すると800億円掛かるんですよ!さらにビックリしたのは、現職総理が自分自身の地元で選挙活動するとは…。最終回だけでも、挙げたらきりがないぐらいツッコミどころ満載。

対して、『ザ・ホワイトハウス』って、議会とか演説かと外遊とか、表の部分をほとんど描いていないのに、セリフの端々から、アメリカや国際社会が見事に立ち上がって見えるんだよなあ。アーロン・ソーキンの才能にひれ伏すばかりです。

唯一、『CHANGE』で面白かったのは、与党幹部役を中村敦夫が演じてたこと。4年前までは、リアル国会議員だったわけで。しかも、1人会派のみどりの会議代表だったわけで。180度違う立場なのが笑えた。果たして、彼はどんな思いで、この役をこなしたのだろう。

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