端的に言ってしまえば、「男版アメリ」。『エターナル・サンシャイン』のミシェル・ゴンドリーが自分の分身を作品にしたそうな。妄想炸裂野郎ステファンをガエル・ガルシア・ベルナル(舌噛んで死にそう)が演じる。
母を訪ねて三千里ってな感じで、メキシコからパリにやってきたステファン。思っていた仕事とは違う単純作業をやらされて辟易。そこに現れたのが、アパートの隣人ステファニー。想いを伝えるのが下手なステファンは妄想の世界へ。そして現実との見境が付かなくなっていく。。。
発想は面白いしファンキー。ただ、雑。妄想が。意図的なんだろうけど。子供の作ったみたいな段ボールの工作の世界がクレイアニメのように動く(報道ステーションのオープニングをカオス風味でかき混ぜたような)。「1秒タイムマシン」とかヘンなものも登場して、くっだらねぇとか言いながらポップコーン食べてるのが正しい見方なのでは。彼女もだんだん乗せられていっちゃうんだものね。
ガエル・ガルシア・ベルナルのシリアスじゃない演技を観られたのは、なかなか良かったな。
追記。去年の今日、アメリカで"The West Wing"が最終回が放映されたわけで。もう一年経ってしまったわけで。日本での放送のメドは立たずじまいなままなわけで。
母を訪ねて三千里ってな感じで、メキシコからパリにやってきたステファン。思っていた仕事とは違う単純作業をやらされて辟易。そこに現れたのが、アパートの隣人ステファニー。想いを伝えるのが下手なステファンは妄想の世界へ。そして現実との見境が付かなくなっていく。。。
発想は面白いしファンキー。ただ、雑。妄想が。意図的なんだろうけど。子供の作ったみたいな段ボールの工作の世界がクレイアニメのように動く(報道ステーションのオープニングをカオス風味でかき混ぜたような)。「1秒タイムマシン」とかヘンなものも登場して、くっだらねぇとか言いながらポップコーン食べてるのが正しい見方なのでは。彼女もだんだん乗せられていっちゃうんだものね。
ガエル・ガルシア・ベルナルのシリアスじゃない演技を観られたのは、なかなか良かったな。
追記。去年の今日、アメリカで"The West Wing"が最終回が放映されたわけで。もう一年経ってしまったわけで。日本での放送のメドは立たずじまいなままなわけで。
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