意外や意外、初めての渋谷ピカデリーにて。公開して2ヶ月近く、やっとこさ観て参りました。
第二次大戦中のイギリス。戦火が酷くなり、4人のきょうだいたちはカーク教授の家に疎開することになる。ある日かくれんぼしていた末っ子のルーシーが洋服ダンスの中が別世界に繋がっていることを発見する。きょうだいの中でこのルーシーが秀逸。美少女タイプでは全然無いのだけれど、表情がいい。ダコタ・ファニングの老練な笑顔とは、また違った感じで。現実の世界で甘えきってる感じと、ナルニア国での背伸びして大人ぶる感じとのギャップが面白い。タムナスさんとの出会いが彼女に「戦うことも厭わない」と言わせたのだろうか。
終盤の戦闘シーンは圧巻なのだけれど、あまりにもあっという間に勇者として成長してしまっていて、「早っ!」ってツッコミ入れながら観てました。『千と千尋の神隠し』の時もこんな感覚になったなぁ。
神話や宗教的なものをベースにしているみたいなので、教訓くさかったり、分からない部分もあったけど、謎は謎のままでいいのかもね。概して「実写版・大長編ドラえもん」と言えばいいのかなと思います。
第二次大戦中のイギリス。戦火が酷くなり、4人のきょうだいたちはカーク教授の家に疎開することになる。ある日かくれんぼしていた末っ子のルーシーが洋服ダンスの中が別世界に繋がっていることを発見する。きょうだいの中でこのルーシーが秀逸。美少女タイプでは全然無いのだけれど、表情がいい。ダコタ・ファニングの老練な笑顔とは、また違った感じで。現実の世界で甘えきってる感じと、ナルニア国での背伸びして大人ぶる感じとのギャップが面白い。タムナスさんとの出会いが彼女に「戦うことも厭わない」と言わせたのだろうか。
終盤の戦闘シーンは圧巻なのだけれど、あまりにもあっという間に勇者として成長してしまっていて、「早っ!」ってツッコミ入れながら観てました。『千と千尋の神隠し』の時もこんな感覚になったなぁ。
神話や宗教的なものをベースにしているみたいなので、教訓くさかったり、分からない部分もあったけど、謎は謎のままでいいのかもね。概して「実写版・大長編ドラえもん」と言えばいいのかなと思います。
ファイナルファンタジーみたいだった。
小説読んでないからわかんないけど、読んだ人によると映画と小説はほとんど内容が同じらしいね。
モンスターや武器の類とか、突如として大変なことに巻き込まれる感じとか、似てるねぇ。
本も何冊も出てるから、それだけシリーズ続けるのかしら?
LOTRを自分は見たことなんだけど(すまぬ)、
何人かの話しによると、LOTRに軍配が上がるらしいよ…。