自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

今朝のフリージア

2005-04-21 | 花・木・実・いきもの・自然
我が家のバルコニーで咲く、19年もののフリージア。
最後に紫色が咲いて、だいたい出揃いました。

紫の色は目で見た色に近く撮れました。
いつも、紫の色は青になってしまうことが多いので、ゴキゲンです。
前回Blogに乗せていない色も合わせて、ここに置きます。









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♪さいた~、さいた~ Ⅰ

2005-04-20 | 花・木・実・いきもの・自然
チューリップの花が咲いた。

近くの公園にボランティアの方たちが植えた7万本のチューリップ。
このチューリップ畑は花と花の間に道ばたの小さな花がびっしりといっしょに咲いているところがほほえましい。まるで、タネでもまいたみたいに。

プーさんもいるよ。














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♪さいた~、さいた~ Ⅱ

2005-04-20 | 花・木・実・いきもの・自然
チューリップの花期って意外に短い。
球根から芽が出てくるのにも、時間がかかる。
エネルギーをグッとため込んで、
ガツンと一瞬にぶつけるみたいだ。

気が強い花かもしれないな。














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た ん ぽ ぽ

2005-04-19 | 花・木・実・いきもの・自然
私の好きなジュンク堂書店のPR誌「書標(ほんのしるべ)」4月号の巻頭の詩はまど・みちおさんの「たんぽぽ」。

声に出して読んでみた。
小さい子どもがいたら、いっしょに野原に出て、たんぽぽぽんと言いながら、たんぽぽ摘んでみたくなる。そんな詩です。


たんぽぽ



たんぽぽは
たんぽぽぽんの ぽんぽぽぽんの
ぽん みたいにして
たんぽぽーっと さいています
たんぽぽーっとね
だれもしらない むかしから

たんぽぽは
たんぽぽぽんの ぽんぽぽぽんの
ぽん みたいにして
たんぽぽーっと さいています
たんぽぽーっとね
それは ちょうちょが しってます

たんぽぽは
たんぽぽぽんの ぽんぽぽぽんの
ぽん みたいにして
たんぽぽーっと さいています
たんぽぽーっとね
きっと ちきゅうが つづくまで

 「にほんごにこにこ」(理論社)より


まど・みちおさんは「ぞうさん」、「いちねんせいになったら」、「山羊さんゆうびん」などを
書かれた方。美智子皇后がまどさんの詩集を英訳なさってます。
あったかい、ほほえましい詩が多いですね。


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ぜいたくな午後

2005-04-19 | コンサート・音楽・宝塚
4月16日(土)
武庫川学院、甲子園会館で第100回リラックスコンサート

会場の甲子園会館は遠藤新が設計した旧甲子園ホテルです。
遠藤新はフランク・ロイド・ライトの弟子として、帝国ホテル(旧)の建設にかかわっています。「西の帝国ホテル」とも称された重厚な建物です。

桜の遅かった今年は庭の枝垂れ桜が満開でした。


コンサートの曲目は
ベートーヴェン◆ヴァイオリン ソナタ 第2番
ドヴォルザーク◆ソナチネ
チャイコフスキー◆憂うつなセレナーデ
バッツィーニ◆小人のロンド
ガーシュイン(ハイフェッツ)◆「ポギーとベス」より3つの小品

アンコールで
エルガー◆愛のあいさつ
マスネ◆タイスのめい想曲

ヴァイオリンのソロはヴァディム・チジクさん
8歳で初リサイタルをしたという天才ヴァイオリニストです。
ピアノ伴奏は船越清佳さん
お2人はご夫婦です。すでに、ヨーロッパを拠点にして国際的な活躍をされています。

ベートーヴェンのヴァイオリンソナタ第2番はベートーヴェンがサリエリに捧げた曲です。映画アマデウスのおかげで、サリエリは天才モーツァルトをねたんで毒殺したおじさんのイメージがありますが、このころの音楽家の多くに影響を与えた人物なのだそうです。

バッツィーニの小人のロンドはすごいテクニックを使う曲です。私はたまたま演奏者の真後ろあたりにいたのですが、弦をおさえていない左手の小指の小刻みなふるえにビックリしました。ピアノ伴奏も一瞬も気を抜けるところがないのです。

ひきかえ、ゆったりとしたアンコール曲。春爛漫、ぜいたくな午後を過ごしました。


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散 歩 道

2005-04-18 | 花・木・実・いきもの・自然
暖かな休日の午後、芝生の公園にはたくさんの家族づれが繰り出していました。
それでも、ネコちゃんづれは珍しくて、写真を撮らせてもらいました。

アメリカンショートヘアのチョボくん。


先日、姫路城の前の広場で出あったグレートピレニーズのラッテくん。


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今朝のフリージア

2005-04-18 | 花・木・実・いきもの・自然
我が家の19年もののフリージアが今次々咲いています。


八重の白です。


一番株の多い黄色です。


紫がかったピンクです。


一重の白です。

フリージアはとてもたくましい花で、この花の中には我が家のバルコニーで、19年前に初めて咲いた時の球根もまじっています。
小指の先ぐらいの球根からも芽が出ますので、掘り上げた球根は小さなものでも、なかなか処分できません。

ただ、一株に咲く花の数が新しい株よりも少なくなってしまいました。
追肥をやらなければ、と思っているところです。


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輸入車グランドフェア

2005-04-17 | イベント
さ~て、ヒロシにどんなクルマ、買ってあげよっかな。

な~んて一度は言ってみたいこんなセリフ。

せめて、ドブログ上で言ってみたりして。


ヒロシって誰?かって?

ピン芸人のヒロシさん。そこはかとなくおもしろい。


4畳のアパートから引っ越せないうちに、

業界から消えてしまわないかと。


それが心配。




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天才絵師 葛飾北斎

2005-04-17 | 展覧会
13日の水曜日、姫路市立美術館に葛飾北斎展を観に行った。
姫路城辺りのサクラにもどうにか間に合いました。



美術館の前に近くの姫路市立動物園に寄り道して行きました。
小さな園内にもサクラがたくさん植わっています。

ピンクなら負けない!とフラミンゴたち。


見物客にあいさつしてくれたのは象の姫子


動物園のサクラ越しの姫路城です。


さて、葛飾北斎展です。天才絵師というにふさわしい作品です。
津和野の葛飾北斎美術館のコレクションから約200点が展示されていました。冨嶽三十六景はもちろんですが、今回印象に残ったのは肉筆画帖の10点です。

桜とつつみ、鰈となでしこ、蛇と小鳥、鮭と鼠、蛙とゆきのした、鮎と紅葉などです。
緻密に描かれた線と単純な線、鮮やかに彩色された部分と、無彩色に近い部分、その組み合わせがとてもモダンに感じました。

西洋の画家が日本の浮世絵に強い興味をみせたように、北斎もまた西洋の版画を研究していたそうです。なんと北斎、横文字のサインをしたのもあるようですよ。


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やえざくら、やまざくら、わかば、そら

2005-04-17 | 花・木・実・いきもの・自然
八重桜、山桜、若葉、空・・・、

見上げる。



なんて、気持ちいい午後。


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