自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

お「撮り」置きの桜

2005-04-14 | 花・木・実・いきもの・自然
姫路市立動物園の池に映えて。


やわらかそうな花びら。


なんて濃いピンク


ツバキとサクラ、咲いて、散って。


重そうに頭を垂れて


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お「撮り」置きの桜

2005-04-14 | 花・木・実・いきもの・自然
サクラの見ごろは本当に短いです。あちこち出かけることはできませんでしたが2005年のサクラをここに残しておきます。

大阪市中央体育館横、緑の奥がボウーッとピンクでした。


靭(うつぼ)公園のバラ園の奥です。


テニスコート横の並木です。


ソメイヨシノ60年寿命説とか今年ほどソメイヨシノの種子なしの記事を目にした年はありません。老木も手厚い保護で頑張ってます。若木もたくさん育てて植えれば済むことです。


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わしも200歳じゃよ。~ヴィクトル・ユゴー

2005-04-14 | 展覧会
ユゴー生誕200周年記念・ヴィクトル・ユゴーとロマン派展に行ってきました。
場所は天保山のサントリーミュージアムです。5階の会場入口に上がるエレベーター前に、長い列ができています。

第一部では「ヴィクトル・ユゴーの生涯と作品」と銘打って、『レ・ミゼラブル』を著した、文豪ユゴーの言葉を抜粋してちりばめながら、ユゴーの直筆、校正ゲラ、出版物、デッサン、絵、交友関係、政治活動に関しての資料が展示されています。

第二部では「19世紀フランスの芸術と文化」として、ユゴーが生きた時代のファッション、絵画、工芸品、写真、楽器、音楽や演劇の資料が展示されています。
絵画ではドラクロワ初期の名作「収穫の聖母」が展示されています。日本初公開だそうです。ロマン派の絵画はもちろんのこと、当時の楽器やドレスも目を楽しませてくれました。

1830年のパリでロマン主義の聖三位一体と言われていたユゴー28歳、ドラクロワ32歳、ベルリオーズ27歳、みんな若いです。ホリエモンさんの32歳に驚いている場合じゃありません。

それにしてもユゴーは亡くなった120年前は著名でも、生まれた203年前は無名だったわけです。有名になると生まれた年も日の目を見るんですね。




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