10月16日、宝塚大劇場で星組公演、ミュージカル「ベルリンわが愛」と、
タカラヅカレビュー90周年「ブーケ ド タカラヅカ」を観てきました。
外は冷たい秋の雨が降るこの日(10/16)、劇場内は超満員で熱気いっぱいでした。
取り立ててひいきのスターさんはいなくて、宝塚大劇場の華やかさと練習を積んで^^、重ねて^^作り上げてくる確かなステージを見ること自体が好きだという理由で、毎公演を観に行っている私としては、このところのトップ交代の目まぐるしさに、もう少しトップコンビの舞台を続けて観たいという気もします。
トップはゴールじゃなくて、スタートでもあって欲しいなぁ。
星組トップは紅ゆずるさんと綺咲愛里さん。関西出身コンビなんですって。
「ベルリン、わが愛」は、1920年代から30年代にかけて、ハリウッドと並ぶ映画の都として栄華を誇ったベルリンが舞台です。
幕が開くと舞台の上にこちら側を向いて、階段状の客席に座る出演者が並んでいます。
映画館の客席という設定ですね。客席同士でご対め~~ん^^です。
ラストはパリへ向かう列車が舞台奥に走り去ります。舞台装置の工夫もおもしろいです。
レビューは日本初のレビューを宝塚が上演して90周年となる記念作です。
稽古場では「清く、正しく、セクシーに」という演出者の声が飛んでたそうですよ。
セクシー^^がいいですね。
雨の花のみちにはハロウィンのカボチャさんたちがたくさん並んでいました。