9月13日(金)、宝塚大劇場で花組公演「愛と革命の詩~アンドレア・シェニエ」を観てきました。
ショーは「Mr.Swing!」。
ともに新作で、蘭寿とむさんの本領発揮の舞台でした。
楽曲も馴染みやすく、蘭寿さんの安定した歌声によく合って、歌い継がれていきそうな予感がします。
時代はフランス大革命期。
詩人アンドレアと伯爵令嬢マッダレーナの恋を知りながら、彼女を密かに想い続けたカルロ。
宝塚らしい^^背景とシチュエーションです。だから、いい^^のだっ。
エンジェルホワイトとエンジェルブラックの登場など、既視感のある設定も多々。
けれど、ドイツ、ハンブルクバレエ団のソリスト大石裕香さんが振り付けに参加、舞台装置に、大きな2枚の翼を裏表で有効に使ったのは松井るみさんと、新しい力の参加もありました。
ショー「Mr.Swing!」はいきなり舞台や銀橋に男役勢揃いで群舞です。
大柄な蘭寿さんを頂点にダイナミックでした。
光の球をバットで打つ、野球ゲームの演出も楽しかった。
毎度夢のような世界を見せてくれる宝塚の舞台です。