自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

六甲フィルハーモニー管弦楽団 第36回定期演奏会

2013-09-02 | コンサート・音楽・宝塚

9月1日(日) 神戸文化ホール大ホールで、六甲フィルハーモニー管弦楽団第36回定期演奏会

曲目は―
ショスタコーヴィチ◆祝典序曲
アッテルベリ◆交響曲第6番
カリンニコフ◆交響曲第1番

アンコールで―
グリエール◆バレエ「青銅の騎士」より〈偉大なる都市への賛歌〉

指揮/松井真之介さん、森康一さん


〈ロシア・北欧プログラム〉と銘打った演奏会です。
アッテンベリはスウェーデン、アンコールを含めたあとの3人はロシアの作曲家です。

今年はロシア、北欧の作曲家の曲をよく聴く年になりました。

アッテルベリの交響曲第6番は初めて聴きました。
でも初めて聴いたとは思えない、聴きやすい曲でした。

プログラムの解説を読むと、
1926年の作品。コロムビア・レコード主催の「シューベルト没後100周年作曲コンクール」で優勝し、1万ドルの賞金を得たことで「ドル交響曲」とも呼ばれています。
とあります。
なるほど、納得です。

弦の響きのいい静かでかわいらしい第1・2楽章、がぜんにぎやかになる第3楽章。

もう1度聴きたい曲の1つになりました。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする