義姉が今月古稀を迎えるので、義妹のMちゃんも交えて4人でお祝いのテーブルを囲みました。
といってもカウンターだったので横に並んだ^^わけですけど。
場所は天ぷら一宝の本店。
大阪肥後橋のオフィス街に近いところですが、とても静かな場所にあります。
私たちの目の前で天ぷらを揚げてくれたのは一宝の4代目さん。
・・・というのはあとで仲居さんに聞いて知ったのですが。
「天ぷら揚げて54、5年、76歳」だそうなのです。
半世紀以上も天ぷらを揚げてきた方が揚げた天ぷらを食べるなんていう機会、
そうそうありませんよね。
古稀のお祝いの席だと伝えてあったので、小さな飯茶碗に一口分のお赤飯を用意してくれていました。
昆布入り白湯/サラダ/先付け/赤飯
サラダはパリパリのレタスにほどよい甘さのらっきょうでした。
「お手元を写真に撮っていいですか?」と聞いたら、
「どうぞ、どうぞ」と材料をカメラに向けてくれました。
だし汁には那須山系の天然水、揚げ油は極上の新しい紅花油を使っているそうです。(と、リーフレットに書いてありました)。
海老/大葉をまいた海老/キス/まいたけ
鳴門金時/白魚とアスパラガス/海老とタラの芽/生麩
レモン、塩、大根おろしにつけていただきました。
絶品だったアナゴ
上用まんじゅう/香の物
天ぷら茶漬けには海苔とかき揚げ、これがまたおいしい!
いや~、なんてぜいたくな天ぷら経験^^だったんでしょう。
デザートはパンナコッタにいちごソース
新鮮な材料と味、行き届いたサービス、料金は税・サ込みで、びっくりするような高さじゃなかったことを付け加えておきます。