「Jerry's Mash」のアナログ人で悪いか! ~夕刊 ハード・パンチBLUES~

「Jerry'sギター」代表&編集長「MASH & ハードパンチ編集部」が贈る毎日更新の「痛快!WEB誌」

【ハードパンチ社説】 今「チャーリー・ワッツの死」で思い出す人々…

2021-08-28 12:12:04 | 編集長「MASH」筆【ハードパンチ社説】

急遽、社説を書く。

と言っても「チャーリーの死」以外には

あまり思いつかない

 

ここ数日は

「ずっとストーンズのコト」

ばかりを考えているんだ。

 

彼らの音楽を聴き直し、

気持ちを整理しながら

一応「なんとかやっている

そんな日々が続いている。

 

「ストーンズを本気で愛する人」

って正直あまり会ったことが無い。

 

有名どころでは

作家の「山川健一氏」や「松金よね子さん」

「ピンクの電話」の「ミヤコさん」辺りで、

確かにこの方々とは

少しお話ししただけだったが、

実にヘヴィだった!

 

特に「山川健一氏」は自身の作品に

ストーンズを多く登場させるばかりか

「ミックやキースとのインタビューを中心 とした本」

も出されていたくらいで、

「ストーンズ狂」として有名だ。

 

ちなみに俺はティーン時に

彼から「あのキース・リング」を頂いた!

そんな経験があり、彼との

「ストーンズ談義」

は生涯忘れることは出来ないのだが、

この話は、また後日書こうと思う。

 

逆に「一般の人々」で

「ストーンズを愛する人」となると

数人しか思い浮かばない

ただ、その誰もが悲しんでいるはずだ。

 

だって皆が同じ事を言っていたから。

「チャーリーがストーンズなんだよ!

   彼が居ないとストーンズじゃあ無い!」

ってね。

 

もちろん、俺も同感だ。

「チャーリーの死」に彼らをも思う。

この「コロナ禍」でも

皆が元気なら良いんだが

 

そう思いながら、俺はまた

ターンテーブルを回しているんだ。

 

編集長「MASH」筆