ウマノアシガタの黄色い花が咲いていました。光沢あるメタリックな黄色です。昔は、田んぼのまわりにある花では、定番でした。今は、だいぶ数が少なくなった感じです。
子供のころから毒のある花と教えてもらっていたので、さわることもしませんでした。そのイメージもあって、あまり好きな花ではありませんでした。
画像は、ネットからコピーしたものです。ラナンキュラス・ゴールドコインという園芸用の花です。ウマノアシガタもキンポウゲ（ラナンキュラス）なので、調べているうちに思い出しました。というのも、２０年以上前には、私の好みは洋花で、特に、手のかからない宿根性の背の低いグランドカバーに注目していました。どこかの庭園で、このゴールドコインを目にして、カタログで手にしました。庭に植えていて、５年くらいは、ありましたが、いつのまにかなくなってしまい、忘れていました。久しぶりに思いだしました。
シバザクラにせよ、たくさんのグランドカバーの花は見事ですが、やっぱり草取りが大切です。何年かなまけていると雑草に負けてしまいます。
ウマノアシガタにも似た花で、キツネノボタンという花があります。写真をみて、ひょっとしたら、間違っていたかなあと思いあせりました。ネットの画像でみてみると、やっぱりウマノアシガタであっているようです。