アサギマダラの迷足譜

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カンアオイ畑にヒキガエル現れる

2018年06月15日 | 三次北部の自然

昨日、カンアオイ畑で、種取りをしていたら、みつけたのは、このヒキガエル。大きいとまでは、いきませんが、まあまあのサイズです。ヒキガエルは、大好きなので、大変うれしいのですが、ひょっとすると、カンアオイ畑のギフチュウを食べるかしらと心配しはじめました。

このヒキガエル、私がちかづいても、逃げません。泰然としています。周囲を見回すと、50cm近くに3匹の5齢のギフチュウがいました。これは、危ないので、ギフチュウを5mさきの、区画に移動しました。

大きなアリが近くにきたので、つまんで、ヒキガエルの眼の前5cmのところにおとしてやりました。すると、アリが少し動いたと思ったら、電光石火べろを伸ばし食べてしまいました。ここで、考えて、実家の菜園にいる、モンシロチョウの幼虫のアオムシをとってくることにしました。アオムシを食べれば、ギフチュウも食べるにちがいありません。

さっそく、キャベツについたアオムシを3匹とってきました。そして、ヒキガエルの5cm前に落としてみました。すると、アオムシは、すぐには、死んだふりで、動きませんでしたが、2分くらいすると動きました。ヒキガエルも最初の動きでは、?何?という雰囲気でしたが、2回目の動きで、あっという間に食べちゃったです。次々と3匹食べてしまいました。やっぱりのう。

         ヒキガエル ギフチュウ食べない わけはない

ヒキガエルは鼻がよくて、エサとなるものを、どんどん探していくタイプでは、なさそうなのですが、運悪く、前を横切ったらやられるでしょう。

あと2週間くらいで、すべてのギフチュウは蛹になりそうなのですが、その間だけ、よそへいってもらうのが一番いいのですが、無理ですね。食べられてもしかたなし、生存率に影響するのも、1%もないと思うので、我慢しましょう。



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