ダイコンも無事発芽して喜んでいました。ところが、ネットをかけているにも関わらず、葉っぱにぼつぼつと穴が開いてきました。害虫にやられました。ネットを外してみてみると、小さな小さなキスジノミハムシが付いていました。この害虫は、うまく捕殺できません。退治方法をユーチューブで調べていたら、ハンディ掃除機で吸い込むのがいいとありました。
探してみると我が家にもありました。まったく使っていないお蔵入りのものです。サンヨー電器の製作したもので、もう20年以上前のもののようです。結婚式かなにかの引き出物かなにかでいただいたものだと想像しています。
箱からだして充電してみると作動しました。
早速、畑で使ってみました。キスジノミハムシを見つけて吸ってみるのですが、虫の方の反応が早く、吸っているのか逃げられたのかがよくわかりません。ゴミ箱でみると、数匹はいたので、吸ってはいるようです。
それより、効果があるのは、ダイコンサルハムシです。これは、見つけるとほぼ100%吸えます。とくに芯にいるのも吸えるのがいいのです。葉っぱの裏側は吸えませんが、葉っぱを揺らして落ちたやつをマルチの上で吸うことができます。
こんな感じです。今までは、ダイコンサルハムシはピンセットでつまんでいたのですが、もうしなくていい感じです。
今からは、モンシロチョウの幼虫もでてきます。これはどうでしょうか。やってみます。
ハンディ掃除機、ダイコンサルハムシ駆除には、最高の機械だと思います。
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