オオルリソウを久しぶりに堪能したあと、山際の日当たりのいいところで見つけたのが、ヤマルリソウです。画像のように、うすい空色や、うすい紫で、真ん中に黄色がかったシベ?があります。
ヤマルリソウは、ワスレナグサの仲間で、日本の野草です。このあたりではあるところにあるし、ないところには、ないなあというところです。。手元に置きたいので、昨年、たくさんあるところで、小さな2株を掘り起こして、鉢に植えてみたのですが、この冬、なくなっていました。秋まではあったのですが。土を選ぶのか移植がきらいなのかはよくわかりません。種でも増えるそうですが、種を取る時期は、周囲の草が大きくなりすぎて、よくわからなくなります。近い将来、実生栽培に挑戦してみたいものです。
画像は、数年ぶりにやってみたワスレナグサのプランターです。秋に種を蒔いて、うまく育ちました。30年前、洋花だけを育てていたころは、毎年春の寄せ植えに欠かせない花でした。
その当時のことは、ほとんど忘れてしまっているようです。
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