半目勝ちになったときと、負けでは、天国と地獄ですね。わたしくらいのレベルにおいてのことです。昨日幽玄の間で打った1局です。白が私で半目負けでした。この碁は、序盤少し、攻めすぎました。薄くなって、左上がコウになったときは、負けを覚悟したのですが、相手のコウザイが小さく、とどめをさすといころまでいきませんでした。それで、終盤、細かいなあと、思いながら、しっかりヨセたいと思ってはいたのですが・・・。
対局が終わってでたのは、半目負け。がっくりもいいところです。検討してみましたら、致命的なミスをしていました。(その前にも、ありますが)この画面で、黒が左下をついだところです。ここがチャンスでした。ところが私が打ったのは、T-11の1目抜きです。たった1目の手だったのですね。はずかしすぎます。これは容易に1目とわかります。
今日、天頂の囲碁zen7で、ここから、黒白をコンピューターで打たせてみました。すると、白2目半勝ちになるところで、黒が投了していました。
さて、みなさんならどこに打ちますか。昨晩は、まだわかりませんでした。M-1は正確には、何目かはわかりませんが、2目よりは大きそうな感じですが・・・そこではありません。
こたえを書きますよ。zenの手は・・。
白M-19のさがりです。なるほど。よく見ると、ここは、ふつうは黒さがりが大きいのですが、黒はハネてくるのでしょうか。これまた何目かわかりませんが、白さがりは逆ヨセになっている感じですね。
負けた碁には、わかるところとわからないところがあります。僅差の負けなら、Zenに打たせれば、ヨセの間違いがわかるかもしれません。
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