相変わらず、雨模様です。セミもこの雨の中では鳴いていません。それでも、弱いながら、秋のコオロギなどの仲間は鳴いています。
蝶を呼ぶためにバタフライガーデンを作っているのですが、蝶は少なく、あまりみません。
その中で、林の縁で見つけたのが、この蝶です。おもったより上手く写真にとれました。調べてみると、イチモンジチョウというタテハチョウの仲間のようです。ほとんど同じような蝶で、アサマイチモンジという蝶もいるようですが、私には、区別できそうにはありません。
この蝶の幼虫の食草は、スイカズラでした。スイカズラは、実家の裏庭にも侵出するくらい勢力を伸ばしています。つる性で、ヤブガラシほど悪くはないのですが、増えすぎています。花も綺麗で、蜜に蝶も集まるといういいことなのですが、やはり、ほかの植物への影響が強すぎる植物です。
来年、初夏にスイカズラの葉っぱを見てみましょう。この幼虫がいるかもしれません。
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