アサギマダラの迷足譜

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再び、鮎とり坊主

2020年08月22日 | 日記

今日の、お昼、地元の川に鮎とりに行きましたが、再び坊主で、1匹もとれませんでした。今回は、ひどい、なんと、鮎を1匹も川の中で見ずの結果です。

放流してもらった鮎は、どこにいったのでしょうか。

川にはいりかけたとたんに、上空には、1羽の鵜が上流にむけて、飛んでいきました。このあたりは、鵜の縄張りで、もう鮎は残っていないだろうと確信しました。50mほど上流にすすんでいくと、川から鵜がとびだしてきて、一目散に逃げていきました。

急流にさしかかると、なんと、サンダルが片方、足から、外れて、流されていきました。ボロスニーカーをはくのが、普通なのですが、手元になかったので、前回と同じ、足元は、サンダルにしたのが、間違い、あっという間に下流に流されてしまいました。おいかかれば、いつかは、流れのゆるやかなところで、おいつけそうなのですが、相当苦労しそうなので、はやばやとあきらめました。昨年、旅行先で買った思い出のサンダルでしたが、使うには難しかったですのです。

さて、その後、片足は、はだしで、鮎を10分ほどさがしたのですが、水中眼鏡の視野には、はいってきません。ここは、いないのでしょう。

漁はあきらめて、片足裸足のままで、下流に下り、車までもどるのと、横の川岸から、道をとおって、車に戻るのと、どちらを選択しようかと悩んだのですが、片足裸足では、川の中で、転びそうで、歩きにくそうなので、結局、川から、道にでて、200m、片足素足で、車まで、もどることにしたのですが、結果的に、大判断ミスでした。足がアスファルトでやけどしそうなくらい熱かったです。10mいくことに、サンダルの足をかえていくのですが、それでも、熱い。アスファルトは何度になっているのやら、短い距離なら、小学生以来のけんけんをしたいくらいでした。最後の、50mは、涙がでそうでした。

鮎獲りに行って、鮎は坊主、サンダルは流される、足はやけどしそうになると、まったくいいところありません。