アサギマダラの迷足譜

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ネット碁の局後の検討

2016年06月25日 | 囲碁

幽玄の間では、局後の検討は、99.99%おこなわれておらず、残念に思っています。上手の人にかかわらず、敗着を指摘してもらえれば、上達の道があると思うのですが、しつこくなく、ちょっとでいいのです。レベルにあわせて、指摘してもらえばいいのですが。勝者のほうからは、いいだしにくいのですが、敗者のほうも、いいだせませんね。検討ボタンがありますが、使いにくいですね。対局者がうまく、検討にはいれるように工夫してほしいところです。

この前、幽玄の間で、打った1局です。自由対局で、白がわたしです。ここまで、白のわたしは、形勢不明と思って打っていました。オオヨセにはいっています。今黒が黒1、白2と打って、白に手入れを強要したところです。黒は、先手になると思って打っているのですが・・・・白4で、間に合わせました。ここは、先手になるかどうか、死活がらみで、微妙なところですが、わたしのヨミでは、先手になっていないと思うのですが、どうでしょうか。黒5と手入れされたので、待望の白6の大きななヨセにまわり、優勢になったかなと思っていたところです。

当然、このあと、黒は白2の横を切ってきました。さてどうなるでしょうか。

 

切られたあと、アタリ、アタリとこられ、黒1、白2、黒3と切られたところです。黒3はまったくその前の段階で、ヨミには、はいっていませんし、私の力では、切られる前に、黒3のキリのあとをヨム力はありません。

実戦、黒3とキラレても、危機感はまったくありませんでした。しかし、その後の数手で、白は投了になりました。スミの攻め合いがコウになったからです。やはり、手入れをせねばいけなかったのでしょう。ただし、局後のわたしの検討では、白2が悪く、アタリされても白2のヨコにダメをつめるのであったと思うのですが、私のレベルではわかりません。