毎日さえない天気です。まあしかたないですね。
その中で、ちょっと日射しがでれば、輝いている光景を探すことができます。午前十時頃、西の山際をみれば、北風にあおられて、落ち葉が舞っています。それに、太陽光が直接あたり、きらきらしています。舞うたびに、光の当たる面が変化し、輝きも変化します。それが数十枚ともなれば、神々しく、思え、この小さな奇跡に感謝しざるを得ません。いいものを見ました。
午後2時頃、モミジの大木を見にいきました。もう盛りは、過ぎてきています。橙色に葉っぱは、染まっていました。落ち葉も一面に落ちて、敷き詰めたようになっています。
その根元から5m離れたところに、若木がありました。真っ赤な葉っぱに紅葉していました。
落ち葉は、親の葉っぱです。電柱が少々壊していますが、まあそれぐらい大したことないでしょう。
モミジの親子の共演でした。