
今日の2時、穏やかな早春の午後になったので、10日ぶりくらいに、バタフライガーデンの除草をしました。すると、見つけたのは、隣の家との境に多数のガラス片を発見したのです。ガラスの破片は、とても小さく、窓ガラスが壊れたという感じではないなあと最初は思いました。大きさが、5cm以上の破片はありません。半径3mの周囲に飛び散っています。実家の家屋からは、10m近くは離れています。隣の家は、2年前から空き家になっています。1階の窓、2階の窓、2m以上離れていますが、割れた様子がありません。一番探したのは、枠ですが、枠となるようなものは、まったくありませんでした。
一度帰ってパソコンで、空からガラスが落ちてきたという記事がないかどうか調べました。がありません。ただし、昔爆風で吹っ飛んだ、ガラスが粉々になっている画像がありました。それに似ていました。
1時間後、もう一度現場確認しました。それと、近くに警察官が立ち寄られるところがあるので、その人に相談してみようかとも思ったのです。
誰かに嫌がらせでもされて、ガラスをばらまかれたのかなあとかも思いました。
さて、現場では、わかりませんでしたが、実家の方で、空き家の上の窓を確認しました。すると、目に入ったのは、

これでした。これかあ!。隣の空き家の古い太陽光温水器のパネルがなにか変なようです。おそらく、上部にガラスが張ってあったのでしょう。そのガラスがとうとう耐用年数が過ぎて、枠が朽ちて、ガラスがずれ落ちて、下で割れて散乱したのでしょう。
空からの落下ではなくて屋根からの落下でした。
原因がわかって一安心。飛行機からの落下なら、ニュースになるところでした。
ガラス片は、除去は大変そうです。幸い、割れた面は、大きくとがったところがないので、素手で作業していて、大けがをすることはまずないと思います。しばらくは、放置でしょうね。長い年月をかけて、土と混ざっていくでしょう。何十年後、ここを畑にした人に迷惑かけるかもしれません。それでも、何千とある小さな破片は私はよう拾いません。
いろいろあるようです。何が起こるかわかりません。