僕の詩集

「人間・人生・生きる」をテーマに、色々な角度から人間を描写し、格言詩を目指しております。
読みやすく解りやすい詩です。

僕の詩集No.1918【 人生の精算 】

2019-01-15 05:00:01 | 
   人 生 の 精 算

        にのみや あきら

人間
いずれかは
現世の精算をしなければならない
その時
どう精算するか
地位も名誉も財産も
積み上げてきたもの全部
未練があっても
捨てなくてはならない
あの世に持っていけるのは
魂だけ
だから魂は
崇高なものにしておかないといけない
もし輪廻転生にでもなったら
みっともなくて生まれ変われない
それを心して
現世で生きている間に
魂を
磨き上げておかなければならない
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 僕の詩集No.1917【 さ ま よ ... | トップ | 僕の詩集No.1919【 魂 を 磨 ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿