サントリーフラワーズ 商品名:サンク・エール
学名:Scaevola aemula 科名:クサトベラ科 属名:クサトベラ属 別名:ブルーファンフラワー・スエヒロソウ
原産地:オーストラリア 花期:5~10月
サンク・エールと言うと、新種の植物?と、思う方も…。流通名であって、サントリーが紹介したスカエボラです。
コンパクトにまとまり、花も大きくて良いなと…。
花期が長く、満開が続いてくれるのはありがたいですね。
スカエボラの育て方:
●花期は5〜11月。花が扇に似ているので、fan flower とも呼ばれる。
●冬は軒下、夏は木陰など、暑さ寒さを和らげてやる必要があるようだ。
●環境が合えば、這うように広がり花付きが良い。
スカエボラについて
スカエボラは、オーストラリア原産のクサトベラ科クサトベラ属の宿根草です。この花が出始めたときは、
花色がブルーだったことからブルーファンフラワーとも呼ばれています。
その後、別の花色の品種が出てきたところから、これらをひとまとめにしてブルーファンフラワーと呼ぶのは、
やや違和感がありますので、スカエボラとして取り上げています。
沢桔梗(さわぎきょう)似ています。
沢桔梗は:桔梗(ききょう)科 ミゾカクシ属 下から上へと順に咲いていく。
深く切れ込んだ花びら。「桔梗」に少し似ている。など共通したところがある。ミゾカクシにも似ているところがあります。
栽培は、耐寒性もはそれほど強くありませんが、過湿に弱く、やや乾燥気味に育てる必要があります。
咲き終わった花は自然と落ちるため、基本的には花がら摘みは不要です。
形が乱れて伸びすぎてしまったり、株元が蒸れてしまったときは、切り戻しをするとよいでしょう。
全体の1/3~1/4の大きさに刈り込むのが目安です。
関東以西の温暖地域では、最後の切り戻しは遅くとも8月中が目安です。そうすると秋にもう一度、花を楽しむことができるでしょう。
秋まで花を楽しむことができます。多年草ですが、霜に当たると枯れてしまいます。関東以西の温暖地域では、
寒さ対策をすれば冬越しできる場合があります。
耐暑性が高く水切れにも強いため、夏のガーデニングにおすすめです。
基本的には摘芯(ピンチ)は不要です。
2018/07/11 https://blog.goo.ne.jp/098765zxcv/e/1e140cbe7ca6bf5bae0482dcfea55a3f
↑はスカエボラに止まったツマグロヒョウモンの記事です。
日陰になっていた側のお花の茎が伸びていました 回さないといけなかったですね