nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

ブプレウルム・グリフィティ・自宅

2019年05月30日 | nokoの花図鑑

学名:Bupleurum rotundifolium  科名:セリ科  属名:ブプレウルム属  別名:ツキヌキサイコ

原産地:ヨーロッパ  分類:一年草  寒さ:強い  暑さ:暑さで枯れる  草丈:60cm~80cm  花径:約 2mm

花色:黄色  種まき:秋まき・発芽温度(15度~20度)・直まき、ポットまき(移植を嫌う)  場所:日当たりを好む

用途:花壇、鉢植え、切花、ドライフラワー  花言葉:はじめてのキス

 

昨年は、2018/05/30 に投稿しています。偶然、今年と同じ日になりました。

切り花の需要が多いようです。8〜10月までを除き販売されているみたいです。

 

昨年の夏、花後の種を周りに落としておきました。もしものことがあるといけないので、割れかけている鉢にも

落としておきました。その後、鉢には、他のお花が咲いていました。春先にブプレリウムに似た葉に気が付きました。

終わりかけていた他の花をすぐ抜きました。しばらくして鉢の下を見ても1本も芽が出ていません。

仕方なく、この1本を大事に育てようと、育てたのが今日の写真です。その後、小さな別の1本が出ていますが、

暑さに弱いので、まだ、小さくて、花が咲かないでしょう。

でも、私にとっては魅力のある花です。2か月前に亡くなった友達に、沢山、貰ったお花の中の一つです。大事に育てます。

 

今年は、蕊に気が付きました。(昨年の写真を見ますと蕊も写っていました)

蕊がないと種も付きませんよね。同種のお花から見ていくと詳しいことが分かるかもしれません。

ツキヌキサイコで検索すると、 葉っぱの岬 さんのサイトから、色々、詳しく教えて頂きました。

草木図譜 さんのサイトには、には下記のような記事があります。 

『切り花で出回るが、最近は種子も販売されているようだ。切り花の丈は80cmほど。多数枝分れする(写真は部分)。

葉の中央を枝が突き抜いているのでツキヌキサイコ(突き抜き柴胡)の和名がある』

 

雨の、28日の撮影のあくる日に、撮ったものに、白っぽく光るものが見えました。蕊が、写っていました。

マクロレンズがないので、これ以上は無理でしたが、新しい発見をしました。

 

 

以下 5月28日、雨の中、撮影しました

 

 

以下 5月29日に撮影しました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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