nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

アイスランドポピー・自宅

2019年05月21日 | nokoの花図鑑

学名:Papaver nudicaule  科名:ケシ科  属名:ケシ属の多年草です  原産国:シベリアから極東  花期は3月~5月

花色:赤、オレンジ、黄色、白、ピンク  草丈:30~50㎝  日照:日なた

もう10年以上前からあります。こぼれ種で育ちます。かなり落としていても大丈夫です。邪魔にはなりません。

移植は弱いです。しかし白・ピンクなどの色がなくなり、去年ぐらいから、赤1色になりました。

他の色が、咲くかと思って、待っていましたが、咲きそうにないので、投稿します。先日咲き始めたのも赤でした。

今年は、最後から2枚目と最後の画像にギラギラ光るポピーがあります。暗くなって写しても光っています。

アイスランドポピーは1759年に北極探検隊に加わっていた植物学者によって発見され、シベリアヒナゲシの和名もあります。

同属の近縁種であるヒナゲシ(虞美人草)は、茎を分枝させて花を咲かせますが、アイスランドポピーは株元から花柄を長く

伸ばし、頂部に一輪の花を咲かせます。花柄は分枝しないので、一本の茎に一輪の花が咲いています。

ヒナゲシには伸びた茎に葉が付いていますが、アイスランドポピーは株元から花柄を伸ばすため、茎に葉はありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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