どうもすいません

先週仕事が忙しくて更新をさぼっていたら、何人かの読者の方から「具合でも悪いんですか」と心配されてしまった。
すみません。単に無精しただけです。
まあふだんあんまり更新休まないですからねー。けどこーゆー時もあるです。時間もなけりゃーネタもないとゆー。

今朝またなんかヘンな夢を見た。
夢の中では伝染病か何かの蔓延で毎日ものすごい数の人がばたばた死ぬという状況になっている。
あまりに死人が多くて遺灰の引取りが間に合わないので（一家全員死んだりすると引取り手がない）、お上がそういう遺灰を引取るボランティアを募集する。
ぐりはとくに何も考えずに立候補してボランティアになり、毎日火葬場でいくつも骨壺を受け取って来てお寺や納骨堂をまわる。朝から晩まで火葬場や寺院や墓地や納骨堂の間を何度も往復する。
骨壺に入っているのは人骨なのでそれなりに重みはあるが、日常になると単なる荷物、ただの瀬戸物の壺でしかなくなる。人間の尊厳もクソもなにもない。
どんどん人が死ぬので人の数が減り、道路の交通量も少なくなる。繁華街も閉じたシャッターや閉店の貼紙が目立っている。道行く人はみんな喪服を着ていたり、ぐりと同じようにいくつも骨壺を抱えていたりする。
自分もそのうち死ぬだろうということはそれほど怖くない。自分が死んでも、今ぐりがしているようにおそらく誰かが焼いた骨をどこかへしまってくれるだろうと何の根拠もなく決めつけている。


ハロウィンが終わったら速攻クリスマス商戦。