Forever hill

男は夢に追われる孤独なランナー

ちよ馬券2013マイルCS

2013-11-16 14:30:45 | ギャンブル

ちよ馬券、今週は秋のマイル王を決めるマイルCSだ。

京都競馬場3歳上芝外回り1600mで行われる。

毎年このレースは難解だが、結果的には堅いGⅠレースらしい。

実績としては、安田記念3着のダノンシャーク・昨年のこのレース1、2着サダムパテック・グランプリボス・天皇賞・春2着のドナウブルー・JC4着のダークシャドウあたりか。

それに4歳馬のクラレント・ダイワマッジョーレや、3歳馬のコパノリチャードがからむ。

しかし、本命はすんなり決まった。

本命は・・・。

現在、絶好調の13ダノンシャーク(牡5)だ。

今年に入ってから5戦すべてマイルで3着以内、いわばマイルのスペシャリストだ。

前哨戦の富士S(千六)でもしぶとく抜け出し1着、GⅠの安田記念でもロードカナロアの3着だ。

京都も得意で、どんなペースにも対応する自在性と鋭い差し脚が武器だ。

信頼出来る馬が見当たらない中、唯一信頼出来るのが13ダノンシャーク(牡5)だ。

相手は・・・。

その富士Sで4着だった14リルダヴァル(牡6)は、京都も得意。

レベルの高かった毎日王冠(千八)で上位にきた、3着の12クラレント(牡4)15ダークシャドウ(牡6)は買い。

同じく京都大賞典3着の5トーセンラー(牡5)は、初マイルも千八を勝っているので問題ない。

マイルは牝馬もあなどれず、府中牝馬S(千八)2着10ドナウブルー(牝5)と4着17マイネイザベル(牝5)

残るはスワンS(千四)組だが、2着4ダイワマッジョーレ(牡4)と3歳牝馬ながらM・デムーロに期待する4着だった3レッドオーヴァル(牝3)

昨年のこのレース1・2着コンビの2サダムパテック(牡5)16グランプリボス(牡5)は、信頼度低く思い切って消し。

前走スワンSを逃げ切り、絶好の枠に入った1コパノリチャード(牡3)は今回マークがきつくなる。

3歳時には期待大だった8カレンブラックヒル(牡4)は、「フェブラリーの呪縛」がとけてない。

結論

三連複軸1頭流し 13-3・4・5・10・12・14・15・17 28点

結果追記する。

結果追記

13ダノンシャーク(牡5)が1番人気の中、スタートは切られた。

13ダノンシャーク(牡5)は、スタート抜群でセンスの良さを感じる。

逃げたのは、予想どおり最内を利した1コパノリチャード(牡3)

6ガルボ(牡6)が続き、その後のインに4ダイワマッジョーレ(牡4)外に12クラレント(牡4)がつく。

13ダノンシャーク(牡5)はひかえて中団、同じような位置に2サダムパテック(牡5)16グランプリボス(牡5)などが続く。

後方に5トーセンラー(牡5)10ドナウブルー(牝5)が、併走して進む。

1コパノリチャード(牡3)は、17頭を引き連れほぼひと塊りで直線に入いる。

1コパノリチャード(牡3)が先頭、すぐ後ろにインから4ダイワマッジョーレ(牡4)・6ガルボ(牡6)・12クラレント(牡4)が迫る。

その外から13ダノンシャーク(牡5)と18リアルインパクト(牡5)が並んで上がって行く。

この辺りは13ダノンシャーク(牡5)しか見てなく、12クラレント(牡4)や18リアルインパクト(牡5)を置き去り4ダイワマッジョーレ(牡4)に襲いかかる。

「よしぁ~、差せ差せ!」叫んだ瞬間に、その外からものすんご~い脚でまくってきた馬がいた・・・5トーセンラー(牡5)だった。

5トーセンラー(牡5)は、1コパノリチャード(牡3)・4ダイワマッジョーレ(牡4)・13ダノンシャーク(牡5)をゴール前きっちり差し切って優勝。

5トーセンラー(牡5)の末脚は桁違いで、実力馬はマイル辺りまでは距離の融通が効く。

武豊は、これでGⅠ100勝(海外・地方含む)の金字塔を達成した。

13ダノンシャーク(牡5)は、4ダイワマッジョーレ(牡4)を捕らえ切れず3着。

4ダイワマッジョーレ(牡4)は終始インの経済コースを進み、5トーセンラー(牡5)には差されるも堂々2着。

1コパノリチャード(牡3)は最後は力尽きるも3歳馬ながら4着に粘り、予想以上の健闘を見せた。

5着には、牝馬の切れを見せつけた10ドナウブルー(牝5)が入った。

終わって見れば3着までは1~3番人気が占め、初めに書いたとおり堅いレースとなった。

堅実な13ダノンシャーク(牡5)のおかげで、馬券は当たった。

願わくば、もう少し荒れてくれれば良かったが・・・。

三連複 4-5-13 2,090円 一応的中

次回は、いよいよJAPAN CUPだ。



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