ちよ馬券、今週は今年最後の勝負となる有馬記念だ。
中山競馬場3歳上芝内回り2500mで行われる。
競馬をやっていると一年が早い、オルフェーヴルが勝った昨年の有馬記念がついこないだのように思われる。
そのオルフェーヴルとJCでオルウェーヴルと死闘の末優勝したジェンティルドンナが出走しないのは残念だが、GⅠ馬7頭で豪華メンバーが揃った。
注目は3歳馬で、一昨年ヴィクトワールピサ・昨年オルフェーヴルと現在連覇中だ。
強力な3歳馬が出てきた時には、信頼していい。
本命は・・・。
今年の出場馬の中にも、トップクラスの3歳馬がいるではないか・・・。
皐月賞・菊花賞の二冠を制した、13ゴールドシップ(牡3)だ。
先ほどのJC1・2着馬不在ならば初の古馬相手でも問題なく、2キロのハンデも有利だ。
小回りは実績があり、得意のロングスパートで三冠を獲るのは・・・間違いない。
相手は・・・。
まずは、同じ3歳馬で菊花賞ゴールドシップの2着3スカイディグニティ(牡3)スミヨンも魅力だ。
ともに外枠になってしまったが、どちらが逃げるか14ビートブラック(牡5)と16ルルーシュ(牡4)。
王道のJC組からは、9ルーラーシップ(牡5)・10ダークシャドウ(牡5)・2エイシンフラッシュ(牡5)この5歳トリオは強力だ。
名前のとおり中山大得意(5戦5連対)の、16ナカヤマナイト(牡4)。
最後に、ルメールの6オーシャンブルー(牡4)。
結論
三連複軸1頭流し 13-2・3・6・9・10・14・15・16 28点
結果を追記する。
結果追記
スタートから、波乱含みとなる。
何んと9ルーラーシップがゲート内で2度立ち上がり大きく出遅れる、それより驚いたのは13ゴールドシップも行き脚がつかず集団から遅れてのスタートになったことだ。
4アーネストリーがハナを切り14ビートブラック・16ルルーシュ・1ローズキングダムが続く、このあたりはだいたい予想どおり。
一周目ゴール前先頭集団はそのままで進む、出遅れた2頭の13ゴールドシップはケツから2番目9ルーラーシップは最後方からの競馬となる。
向う正面では13ゴールドシップはとうとう最後方になり、これでとどくのか心配でドキドキしてくる。
果たして「私の夢13ゴールドシップ」は、はじけてくれるのか・・・。
動いたのは3コーナー、内田博幸は大外に出しロングスパートのまくりに出て上がっていく。
直線に入り、10頭位が横一線に広がりまれに見る大接戦となる。
そこから先に抜け出したのは内をついた2エイシンフラッシュだったが、中から6オーシャンブルーが鋭い脚で2エイシンフラッシュを捕らえる。
その瞬間、ものすごい勢いで追込んできたのが芦毛の13ゴールドシップだった。
外から並走してきた9ルーラーシップや抜け出した6オーシャンブルーを抑えて、13ゴールドシップが優勝。
3コーナーから大外を回ってのロングスパートは直線でも衰えず、怪物ぶりを披露してくれた。
デムーロの6オーシャンブルーが2着、致命的な出遅れをしながらも9ルーラーシップが外から突っ込んで3着。
毎度言われる「9ルーラーシップの出遅れがなかったら」だが、それも競馬のうちだ。
先に先頭に立った2エイシンフラッシュが4着で、期待した3歳馬3スカイディグニティが5着だった。
馬券の方は本命から相手8頭、つまり1~9着まですべて当てて九連複があれば大的中だった。
願わくば、9ルーラーシップが4着以下になればもっと配当がついたのに・・・。
結果
三連複 6-9-13 4,020円 的中
今年は、明日12/24(月)が振り替え休日で競馬がある。
しかし、ちよ馬券は今日で無事に終了した。
今年はヒモ抜けが多かったように思うので、来年は予想にもっと磨きをかけるつもりだ。
ちよ馬券、来年は1/5(土)中山金杯からスタートする。
それでは、よいお年を。
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