ちよ馬券、今週はJAPAN CUPダートだ。
阪神競馬場3歳上ダート1800mで行われる。゛
国際レースなのに、3年連続で外国馬の参戦がない。
さびしいとともに情けない、原因はいろいろあるのだろうが。
ひとつ提案したい、開催を東京競馬場にもどしたらどうだろうか。
東京の左回りなら、かならず外国馬の参加はあるはずだ。
さて、今年の注目はトランセンドの3連覇なるかだ。
過去の優勝馬を見ると、ダート王者の移り変わりがわかる。
ヴァーミリアン・カネヒキリ・エスポワールシティー、そしてトランセンドが2連覇中。
いずれもダート王者に君臨した、そうそうたるメンバーだ。
その中で、トランセンドとエスポワールシティーが今年も参戦してくる。
それぞれの前哨戦を制したローマンレジェンド(みやこS1着)・イジゲン(武蔵野S1着)・ワンダーアキュート(JCBク1着)も、揃って参戦。
外国馬はいないが、国内のダート界を引っ張る新旧の好メンバーが揃った。
果たしてトランセンドの3連覇か、それともダート界の下剋上は起きるのか・・・。
本命は・・・。
世代交代はあるとみて、GⅠ初挑戦の10ローマンレジェンド(牡4)を本命にする。
前哨戦のなかでも力上位とみるみやこSを制し、もっか6連勝中で急成長している。
岩田が騎乗停止だが、デムーロで万全だ。
相手は・・・。
このレース2連覇中の7トランセンド(牡6)と’09に勝っている4エスポワールシティー(牡7)は、実力上位で外せない。
JCBクラシックを快勝した、昨年このレース2着の12ワンダーアキュート(牡6)。
武蔵野Sで大きく出遅れたがしぶとく勝ち上がった3歳馬の8イジゲン(牡3)は、まさに異次元の力を秘める。
みやこS組は力上位で期待する、2着の14ニホンピロアワーズ(牡5)と3着の9ホッコータルマエ(牡3)。
あとは、JCBクラシックで2着だった2シビルウォー(牡7)。
最後は迷いに迷って、ルメール頼りの13グレープブランデー(牡4)。
結論
三連複軸1頭流し 10-2・4・7・8・9・12・13・14 28点
結果追記する。
結果追記
スタートして4エスポワールシティーはすんなりハナに立つが、7トランセンドは藤田が出ムチを食らわすも動かず3番手となる。
他に9ホッコータルマエ・14ニホンピロアワーズ・12ワンダーアキュートなどの、生きのいい馬たちが先行する。
10ローマンレジェンドは、それより後方の8番手辺りを進む。
4エスポワールシティーは、後続に3馬身の差をつけて直線に向かう。
直線に入り14ニホンピロアワーズが持ったままで先頭に並びかけると、4エスポワールシティーは下がっていく。
インから9ホッコータルマエと14ニホンピロアワーズ、少し遅れて12ワンダーアキュートと13グレープブランデーこの4頭の叩き合いとなる。
その外からやっと10ローマンレジェンドが、前が開けて上がっていく。
しかし、余裕があった14ニホンピロアワーズがすんなり抜け出して優勝。
その後は、インで粘る9ホッコータルマエを12ワンダーアキュートが豪快に差し切って2着。
10ローマンレジェンドにはここからのしぶとさを期待したが、全然伸びず13グレープブランデーを差すのが精一杯で4着に敗れた。
10ローマンレジェンドに抜かれなかった9ホッコータルマエが3着、抜かれた13グレープブランデーはそれでも5着に大健闘。
これまでの主役だった7トランセンドは18着、4エスポワールシティーは10着で世代交代はなされた。
本命にした10ローマンレジェンドも7連勝は阻まれたが、まだGⅠ初挑戦でこれからだろう。
馬券の方は掲示板すべてを当てたので5連複があれば大的中だったが、肝心の軸が4着でハズレた。
三連複 9-12-14 30,010円 ハズレ
次回は、早いもので今年最後の勝負となる12/23有馬記念だ。
果たしてクリスマスプレゼントは、現実になるか夢のままか。
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