ちよ馬券、今週は春競馬最後を飾るグランプリ宝塚記念だ。
阪神競馬場3歳上芝内回り2200mで行われる。
注目は、ファン投票第1位3冠馬オルフェーヴルの出場だ。
古馬になってからは、コースを離れたり11着に敗れたりで散々だが・・・。
調教を見ると、もうひとつ本調子ではないと見る。
それでは、本命は・・・。
宝塚記念は阪神の内回りなので、「内枠に入った先行できる実力馬」からいけば間違いない。
昨年はその先行馬アーネストリーを本命にして、万馬券をゲットさせてもらった。
その8アーネストリー(牡7)は今年も出てくるが、昨年と比べると成績が悪い。
逃げる18ネコパンチ(牡6)や17トゥザグローリー(牡5)は、大外枠に入ってしまった。
9ビートブラック(牡5)は、天皇賞・春1着は皆がノーマークでフロックと見る。
迷った挙句に、GⅠ初挑戦だが上がり馬12フェデラリスト(牡5)を本命にする。
母はあのオークス馬ダンスパートナーで、母の父サンデーサイレンス実は良血馬なのだ。
前々走まで4連勝で、前走大阪杯は2着だがあのトーセンジョーダン(3着)に競り勝っている。
枠は外目だが、スタートが抜群に速く先行できるはずだ。
相手は強いが、地方から来たど根性を見せてやれ。
相手を・・・。
11オルフェーヴル(牡4)は、あの実績ではしかたあるまい。
オルフェを含む4歳トリオ、1ウインバリアシオン(牡4)・2ショウナンマイティ(牡4)ともに末脚強烈。
5歳トリオは曲者が揃った、6エイシンフラッシュ(牡5)・7ルーラーシップ(牡5)・15トゥザグローリー(牡5)。
8アーネストリー(牡7)は、先行有利で3着はあるので押さえる。
最後に、全然足りないが5kgのハンデがある4マウントシャスタ(牡3)。
結論
三連複軸1頭流し 12-1・2・4・6・7・8・11・15 28点
結果追記する。
結果追記
11オルフェーヴル、見事な復活。
道中後方に控えた11オルフェーヴルは、直線に入り本来の走りである爆発的な末脚を披露して優勝を飾った。
復活を期待して1番人気に推されたが、ファンの期待に見事に応えてくれた。
予想どおり18ネコパンチが逃げ、そのあとに5スマイルジャック(牡7)・9ビートブラックらが続く。
11オルフェーヴルは中団後方、7ルーラーシップは先行勢につけた。
1000m通過が58.4秒のハイペースで、18ネコパンチが飛ばす。
直線に入り先行勢が脱落していくなか、4マウントシャスタだけが軽ハンデを生かしラチ沿いを先頭で進む。
そこに馬群を割って抜け出してきたのが、11オルフェーヴルだった。
3歳時の瞬発力をほうふつとさせる末脚で、あっという間にゴールを駆け抜けて優勝。
外からはウィリアムズの7ルーラーシップが抜け出し2着、香港での優勝は伊達ではなかった。
道中最後方にいた2ショウナンマイティだが、屈指の末脚で3着を確保した。
4着にはこれも末脚勝負の1ウインバリアシオン、インを粘った4マウントシャスタが5着に善戦。
本命にした12フェデラリストは、スタートでとなりの11オルフェーヴルと14ホエールキャプチャ(牝4)に寄られて後手を踏む。
11オルフェーヴルの尻を舐めるように進み、直線では大外から追い上げるも・・・。
しかし、末脚勝負では勝ちめはなく10着に沈んだ。
スタートがすべてで、先行していれば上位争いが出来たはずだ。
何を言ってもあとの祭り、祭りは終わった。
11オルフェーヴルを信じなかった時から、馬券の負けは決まっていた。
三連複 2-7-11 3,230円 ハズレ
ちよ馬券は、夏休みです。
秋競馬から、再開します。
それまで、ごきげんよう。
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