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男は夢に追われる孤独なランナー

ちよ馬券2012フェブラリーS

2012-02-19 01:56:31 | ギャンブル

ちよ馬券、今週は今年最初のGⅠフェブラリーSだ。

東京競馬場4歳上ダート1600mで行われる、春のダート王決定戦だ。

昨年はトランセンドが優勝し、その勢いでドバイワールドCでは2着に入り日本馬の1・2フィニッシュを演出してくれた(1着はヴィクトワールピサ)。

その後JCダートも勝ち、昨年の最優秀ダート馬でもあるトランセンドが今年も出場してくる。

一昨年の覇者エスポワールシチーは、負傷の佐藤哲三に変わり武豊とのコンビで挑む。

驚いたことに、昨年のNHKマイルを制したグランプリボスが初めてのダートに参戦してきた。

さらに、東京大賞典スマートファルコンに鼻差迫っての2着だったワンダーアキュート

今回は出てないがスマートファルコンと言えば、現在交流重賞7連勝中のダート界の怪物だ。

他にも、前哨戦の平安Sでエスポワールシチーを破ったヒラボクキング

根岸Sを鋭い決め手で制したシルクフォーチュンなどが、虎視眈々。

地方の船橋からは、船橋記念を勝ったナイキマドリードが参戦する。

また、芝GⅠの常連スマイルジャックがダートに初挑戦してくる。

同じくライブコンサートの方は、昨年もこのレースに出場していて7着だった。

さて本命は・・・。

JCダート連覇中の15トランセンド(牡6)が、フェブラリーSを連覇するのは・・・間違いない。

そして、昨年2着の汚名を晴らすべくドバイワールドCへ向かう。

めざすは世界であり、ここで負けるわけがない。

ずばり、トランセンドの1着固定三連単で勝負だ。

相手は・・・。

平安Sを制したヒラボクキング(牡5)が、蹄の炎症で回避した。

相手筆頭は、目いっぱい仕上げのエスポワールシチー(牡7)でしかたあるまい。

東京大賞典でスマートファルコンを苦しめた、ワンダーアキュート(牡6)

根岸Sからは、優勝した鋭い末脚のシルクフォーチュン(牡6)

それに、テスタマッタ(牡6)・ダノンカモン(牡6)・セイクリムズン(牡6)を加え6歳馬はクインテットになる。

このレース、半分以上が6歳馬だ。

グランプりボス(牡4)は、芝ダート両方こなす大物とは思えず消し。

トランセンドから頭固定で、この6頭で勝負だ。

結論

三連単1着固定流し 15-3・8・9・10・11・16 30点買い

レース後、結果を追記する。

追記

ゲート出はよかった15トランセンドだが、行き脚がつかず中団まで下がってしまう。

そこから、藤田伸二は強引に押っつけ先団に取り付く。

8セイクリムズンが逃げ14トウショウカズン・13グランプリボスが続き、その後に15トランセンドが4番手。

9エスポワールシチーもスタートはよかったが、こちらはひかえる。

16テスタマッタ・3シルクフォーチュンは、後方からの競馬となる。

15トランセンドは押っつけどおしで直線に入るが、いつもの切れがなく前にいる馬たちを捕まえ切れない。

そうしているうちに、10ワンーダーアキュート・11ダノンカモンなどに飲み込まれてしまう。

そこに、外からものすごい脚の16テスタマッタが追込んでくる。

さらに大外からは、道中最後尾だった3シルクフォーチュンが突っ込んでくる。

この時点で、15トランセンドは馬群に沈んで結局7着に終わった。

優勝したのは、大外強襲の3シルクフォーチュンを抑えた16テスタマッタ

調教は「まるでだめお」の16テスタマッタに対して、岩田康誠の好騎乗が光った。

3シルクフォーチュンが2着で、3着には写真判定で10ワンダーアキュートが入った。

4着がハナ差11ダノンカモンで、9エスポワールシチーは5着だった。

13グランプリボスは、思ったとおり12着に沈んだ。

1着から4着までを6歳馬が占め、ダートの最強世代は6歳と言っていい。

1着から5着には相手にあげた馬たちがきたのだが、肝心の本命が・・・。

三連単 16-3-10 141,910円 ハズレ

まだまだ始まったばかり、これからだ。

次回は、3/25高松宮記念だ。



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