暑さもようやく過ぎ去り、秋競馬GⅠレースの季節がやってきた。
お待たせのちよ馬券も、再開する。
今週は、秋のスプリント王を決定するスプリンターズSだ。
中山競馬場、3歳上芝外回り1200mで行われる。
今年の超目玉は、何と言ってもシンガポールから参戦のロケットマン(騸6)だ。
21戦17勝2着4回と連体を外したことがなく、しかも今年は5連勝中。
ドバイや香港でも好成績を残しているのだが、シンガポール競馬のレベルはどうなのか・・・。
レベルは日本より高いそうだ、ただ騎手コーツィーが52歳というのが気になる。
外国馬は他にも、前走セントウルS2着の香港のラッキーナイン(騸4)。
昨年も参戦した同じく香港のグリーンバーディー(騸8)は、前走セントウルS14着も4着入線で降着だった。
迎え撃つ日本勢は・・・。
セントウルSを制し、サマースプリントチャンピオンになったエーシンヴァーゴウ(牝4)。
キーンランドS1着で、連勝中のカレンチャン(牝4)。
さらに、GⅠ常連組のダッシャーゴーゴー(牡4)・サンカルロ(牡5)・ビービーガルダン(牡7)など。
競馬は、輸送や検疫などでアウェーは絶対に不利だ。
それでも、昨年人気薄のウルトラファンタジー(香港)が勝っており不気味さはある。
外国馬の焦点は、日本のスピード競馬と中山の坂にどう対応出来るかだ。
そこで、本命は・・・。
ホームの日本馬からで、高松宮記念でも本命にした8ダッシャーゴーゴーだ。
前走セントウルSは3着だが、休養明けで枠順も悪かった。
今度は、枠順も真ん中で何より調教が抜群だ。
成長が十分に見込まれる4歳馬で、GⅠが狙えると見る。
GⅠは2回連続で降着となっているが、3度目の正直と行こう。
相手は・・・。
外国馬3頭は、しかたあるまい。
5ロケットマン・1ラッキーナイン・16グリーンバーディー。
セントウル組から、末脚健在の6サンカルロ・優勝した14エーシンヴァーゴウ。
キーンランド組からは、4連勝中の10カレンチャン・GⅠで善戦もある13ビービーガルダン。
最後は、関東の秘密兵器7フィフスペクト。
結論
三連複軸1頭流し 8-1・5・6・7・10・13・14・16 28点買い
結果追記します。
結果追記
レース前、枠入り後に13ビービーガルダンが放馬して除外された。
放馬した馬が、3周もしたのを初めて見た。
10分程遅れ、不吉な予感が漂う。
5ロケットマンのロケットスタートは決まらなかったが、3番手を先行する。
コーツィー騎手の手が早くから動き、直線多頭数ならではのゴチャつきを捌き切れず4着が精一杯。
不吉な予感通り、1番人気の馬券が対象から消えた。
勝ったのは、GⅠ初挑戦の芦毛4歳牝馬10カレンチャンだった。
夏からの絶好調そのままに、混戦のゴール前をすんなり抜け出した。
1600万から5連勝でGⅠまで昇りつめた、こうなったら香港スプリントを制してアジアスプリント王になってもらいたい。
同じく4歳牝馬の14エーシンヴァーゴウが、抜群のスタートで3着に入った。
この馬も、夏からの好調さを示した。
2着には、内枠を利して道中先行した3パドトロワが粘った。
外国馬の1ラッキーナインはロケットマンに次いでの5着、16グリーンバーディーは8着だった。
本命した8ダッシャーゴーゴーは、スタートがいまいちで先行出来ず後方からの競馬となる。
直線に入っても最後まで囲まれ出し所がなく、競馬にならず11着に惨敗した。
ダッシャーゴーゴーはスタートが悪く流れに乗れなかっただけで、見くびってはいけない。
最初から完敗でガックリだが、ビービーガルダンの馬券が返還されたので少しは立ち直る。
三連複 3-10-14 25,610円 ハズレ
次は、秋華賞です。
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