子供の頃、和歌山では頻繁に観る事ができました。
トンボに蝶の様な羽が生えているので当時は「蝶トンボ」と呼んでいましたが、それはまた別に存在するみたいで、
これは「羽黒トンボ」。
「ホソホソトンボ」とも呼ばれています。
最近は大阪ではなかなか山奥に行かないと観れませんが、
そのトンボに、ここ水間寺では確実に出会えます。
本堂裏手にある聖観世音菩薩出現の滝、 約1300年前に行基が龍神より聖観音像を授けられた場所で、ここは聖域です。
その「聖観世音出現の滝」の周辺に、このトンボは群生しています。
その中でも注連縄が張られている磐。
観音像が降臨したという石に伝教大師が不動尊を刻んだもので、
何遍も来ていますが、なかなか眼に止まる事も難しく、今回初めて撮影に成功!
これまでに、知らずにこの石に腰掛けたりした者には必ず罰が下っている様で、
弘法大師の名号石もあると言われています。
暑い夏の碧い空に聳え立つ観音様。
石灯篭には、笙を吹く飛天が微笑んでいました。
ヒーリングシンセ3rd.NEWアルバムリリース記念コンサートツアー、是非ともこの音を全国に!日本中の皆様からのお誘いをお待ちしております!
第一弾!4・23「大阪堺/ティージュ」 第二弾!5・3「大阪岸和田/ラベンダー」 第三弾!6・25「大阪和泉/そよ風」