昨日、良い天気に誘われて近所の法道寺に行くと、
まるで五色幕の様な光の写真が撮れました。
いつも、ニューアルバムの制作にあたりジャケット内面に書くコメントがあります。
これは、私が考えたりして作るのではなく、最近の楽曲の成り立ち同様、それに見合った時期に降りて来るものをこれまで発表の4枚のアルバムでは書き込んでいました。
青・赤・緑・黄の色のアルバム。
今回の「五色の虹」が五枚目にあたる事をこの文章を書いている今気付きました。(笑)
今年の年頭には、五色目と思っていた紫のアルバムのリリースを宣言していたのですが、五色目は「五色」でした。
ただ・今年に入って私の周辺には「紫よりも五色の方が早く出る、」と仰る不思議な方もいたりして、その方の予言通りになっている感じです。(再笑)
ただ、そのメッセージはなかなかやって来ませんでした、
リリースの時期が違うのかなとも思っていたところ、
遂にやって来ました!
そしてそのメッセージが、
―平和の祈りー
The Peace Prayer
今回は非常に短いです。
ああだ・こうだと、うだうだした事は言ってません。
確かに今回の五色「黒・白・赤・黄・青」は、世界中の人種の顔の色でもあります。
ただ時期が時期だけに、このメッセージの重みをひしひしと考えさせられます。
青がリリースされた2004年に、このアルバムのテーマ曲「m*五色の虹」も誕生しています。奈良の天理の「桃尾の滝」に、とある秘密結社に家族ごと拉致されて連れて行かれ演奏した時に、初めて曲が降りてくるのを体験した曲です。
MDで生録していたのですが、MDは何故か途中で止まっていました。
録音されていたものを採譜して青のアルバムに収録したのがこの「m*五色の虹」でした。
2004年は私にとって激動の年でしたが、奈良薬師寺の「音舞台」に出演させてもらったり・熊野の世界遺産登録で本宮大社で奉納演奏をさせてもらったり、しかもこの年には「平和の祈りコンサート」というのをさせていただいています。チベットのリンポチェに出会ったのもこの年でした。
それが今年に入ってこの曲が進化を始めました。
今回の「五色の虹」テーマ、シンセヴァージョンです。さらにそれはポニーキャニオンの富士山のDVDのテーマとなります。
ピアノヴァージョンまで生まれました!
今年は2004年の熊野がらみに対して、富士山がらみの沢山の出来事がありましたが、何か、場所が違うだけで同じことが起こっている感があります。