私はよく、雨あがりとかに現われる主虹と呼ばれる多きな虹以外の、彩雲やこの手の光の現象に出くわします。
今日は、頭上を埋め尽くすびっくりするほどの深遠な「おぼろ雲」に感動させられていたところ、
なんと・その後、近所の氏神様にお参りした後、
ふっと上空を見上げると、
見事な「逆さ虹」が頭上に顕れました!
この手の光の現象ではこれだけ大きくて鮮明なものは観たことがなく、頭上に母船が輝いてる位の勢いでした!
三色の虹が光輝いていました!
この現象は「環天頂アーク」と呼ばれ、
太陽に向かって凸型に弧が現れます。写真下が太陽です。
雨が降って水蒸気に反射したり・雲に映り込む光りの反射ではなく、
全くの青い空に忽然と光輝く巨大な虹の天空ショウーです。
道行く人達は誰も気付かれていないようでした。
真上にこんな巨大な光が輝いているのにも関わらず。
でも・写真に映っているという事は、
私だけに観えている現象ではなく、
ただ・気が付いていないだけの事です。
家の前のサラスヴァティーとガネーシャも、
最近3色になったばかりで、
やっぱり色の三原色は赤・青・黄。
これまで続いた緑に代わり、
アクオスの黄の進化には敬意を称します。
しばらくすると雲が押し寄せて来て、あっという間に光は消えました。
何人の者がこの現象を観た事でしょう。
私達の知らない間にも天空では色んな事が起こっています。
祝!はやぶさの、
いとかわ微粒子回収成功!
46億年前の太陽系誕生の解明に迫れるなんて、
最近・こんな夢のある話がありましたか!
全ての夢はかなうのです。