まるで宇宙船のコックピット。
(スサノオは、太古に反重力の航空技術を掌っていたといわれています。)
しかも・今回の会場「Charis(カリス)」さんは地下。
床には光の痕跡が顕れ、
何かこの土地の古さを示していました。
新潟は、現日本縄文原住民アイヌの古代居住地でもあります。
私の親しい友人にも、その血を受け継ぐ者が何人かいます。
7年越しの、新潟での単独のシンセソロのコンサートとしては二回目ですが、今回が初めての本格的なヒーリングシンセコンサートとなりました。
この写真では、私がmar-paを演っていた頃の近未来志向を思い出させられます。
私が若かりし頃に憧れた、まるでブライアンイーノやロバートフィリップの世界。
あのバブル全盛の頃から、今や時代は確実に逆行衰退を始めています。
この右上の照明が曲者でした・・・。
っというか・生き物でした。
私の音に反応し動き、踊り始めたのです。
最後の、「m*五色の虹 2010」では、
本当に五色を発し、それは私の体にも降り注ぎました。
これには私も驚きました。
人間照明オペレータもいない中、
ただの機械が一生懸命演出をしてくれていました。
本当に今回の新潟・上越・富士のコンサートでは、
多くの貴重な不思議な体験をさせていただきました。
この生身の体を通して、
何かメッセージを受け取っている様でもありました
これも、このタイミングで私にとって一番必要だった事と、
痛感させられています。
ご参加いただいた全ての皆様、このコンサートを企画していただいた【カリス】の笹川さん、そして新潟ではいつもお世話になっている土田さん、
心より感謝致します。
ありがとうございました。