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(開設2015年1月1日)

RSモデル1/72 ハインケルHe112 製作記 #1・4キット纏めて面倒みるぜ!

2023年10月09日 22時44分00秒 | RSモデル1/72 ハインケルHe112製作記
3連休最終日の今日は、朝から霧雨のような雨が降り続き寒さを感じる1日で、なんだか一気に冬が訪れそうな雰囲気になる天気でした。雨はまだ降り続いています。

さて、前作の完成から少し日数が経ってしまいましたが、やっとある程度製作が進みましので、今日から新たなキットの製作記スタートです。


年内、少なくとも10キットは完成させたいなと思うようになり、それを達成するには残り4キットを完成させなければならず、1キットずつ製作していたらとても無理なので、なら4キット纏めて作ればええやん!と言う無謀な考えが浮上し、ちょうど1/72の飛行機(ドイツ機)を作る順番でもあったことから、今回はRSモデル1/72 ハインケルHe112Bのキットを4キット纏めて面倒見ることにしました。4キット同時製作に当たり、何にしようかちょっと迷いましたが、箱が潰れかけているし、以前から、はよ作らんとアカンと思っていたこともあり、今回の製作となりました。(「製作」⇒「制作」が正解だと思いますが、「製作」表記で行きます。) 便宜上、箱絵に番号を振りました。左がキットの箱絵で右がその裏面となります。①~③は初版キットで、当時は箱裏に実機写真が掲載されていました。④は再販キットで、こちらの箱裏にはカラー塗装図が掲載されていて、現在もこの形が続いています。



①~③のキットのそれぞれのデカールです。どの塗装にするか4種のうち3種はほぼ決まっていますが、もう1種類をどうしようか迷っています。

代表で④の再販キットのパーツとデカールを載せておきます。初版キットとはパーツの配置が異なっていますが、パーツ自体は同じ物です。この時にはまだ気付いていなかったんですが、パーツが一つ不足しています。初版キットのキャノピーは塩ビの絞り出しですが、再販キットではインジェクション成形されたパーツに変更されています。

左が初版、右が再販キットの説明書です。パーツの配置図が初版と再版とも同じ図面ですが、実際、再販キットではかなりパーツ配置が異なっています。上の④のパーツ画像を見てもらえれば一目瞭然。で、再販キットには34番のパーツがありません。(紛失ではありません。) 簡易インジェクションキットですので、位置合わせのためのほぞ穴などは一切ありません。また殆どのパーツがイモ付けですので、補強のための追加工作が必要になります。プロペラはそのままでは回転しないので、回転するようにしたいと思っています。

どのマーキングにするかは、この先の製作記で追々紹介して行きますが、一つは日本機仕様にします。それ以外はコンドル軍団とドイツ軍仕様の予定です。あと一つがまだ決まりません。

それでは、製作開始です。

初版キットを仮組みしてみました。合いは簡易インジェクションキットと言うファクターがありますが、まずまずと言った感じです。パーツ表面が艶々ですが、再販キットでは梨地状になっています。ネットで先達さんの製作記を拝見すると、エンジンカバーが合わないとか、キャノピーがごつすぎだと書かれていますので、この辺は修正が必要になりそうですね。

いきなりですが、コクピットを組み上げました。操縦桿が異様にデカくて目立ちますが、そのまま進めます。フットペダルは別パーツになっていますが、取り付け位置が曖昧で、適当に取り付けました。また、黒で塗装しろと表示されていますが、シルバーで塗装しています。コクピットはタミヤ水性のXF-22RLMグレーで塗装しました。シートベルトは紙創りのドイツ機用を使用。

初版キットの計器盤はのっぺらぼうなので、手持ちのデカールのストックから適当な計器デカールを探し出して貼り付けました。左右はスーパースケールデカールのBf(Me)110用、真ん中はハセガワ1/72Fw190Aの物ですが、これはダメですね。下にあるのは、再販キットの計器パネルのパーツで、なぜか再販キットでは計器のモールドが施されていて、塗装することにしたのですが、うまく塗装できずにデカールに置き換えました。

こちらがデカールを貼る前の再販キットの計器パネルのパーツで、計器のモールドが施されています。これを塗装仕上げしようとしたんですが、うまく行かなかったと言うことです。😢

完成した計器パネルです。実機とは似ても似つかない代物になりましたが、見えなくなるし、無いよりはましってことでいいんじゃないですかね? これでコクピットが完成して、胴体左右の合体だ!とは行かず、尾輪の取り付け用パーツを接着します。

これが尾輪を取り付けるためのパーツ(34番)です。シルバーの塗装指示なので、それに従いました。ただ、尾輪の支柱を差し込むための穴がないので、0.7mmΦのドリルで開口しておきました。

写真下の②が初版キットで、写真のような状態で取り付けますが、④の再販キットにはこのパーツがなぜか入っていなくて、プラ板を適当な大きさにカットして接着しました。紛失したかもしれないと思ったのですが、以前購入したキット(下のリンク参照)を確認してみても34番のパーツはありません。接着剤乾燥後、シルバーで塗装します。

本日の到着キット(2022-40~45)6キット到着!「RSモデル1/72 5キット、タコム1/35 1キット」 - ワイのもじけたブログやで~

本日、予約していたキットが6キット同時に到着しました。8月に5キット同着と言うのがありましたが、それを上回る数となり、今月末のカード支払い額を見るのが怖いです。...

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この状態で胴体を貼り合わせたい所ですが、まだやるべきことが残っていて、Ⅰの字状態まではもう少し追加工作が必要です。一つ目は水平尾翼の取り付け補強です。イモ付けになるので、ここは金属線などを介して補強したいと思っています。胴体内面から金属線を差し込みたいと思っていますが、位置合わせが難しそうです。尾翼側に金属線を取り付けるべきか検討してみます。もう一つはプロペラの可動です。後から取り付け可能にしたいので、どうするのが良いのか思案中です。この辺、何か良いアイデアがあればぜひご教示頂きたいと思っていますので、よろしくお願いします。🥺

恐らく初版キット購入に合わせて購入したんだと思いますが、エアロマスターデカールを買っています。

6種類の各国マーキングがセットされていますが、残念なのは、詳しい塗装図が用意されていなくて、迷彩パターンがわからない点です。資料があれば良いんでしょうが、He112に関する資料はあまり持ち合わせていなくて、塗装などに関しては殆ど資料がありません。先にも書いたように、あと一つ、どの塗装にするか決めかねていますが、この中から一つを選択することになると思います。2、3、6のどれかになるかも?

それからコンドル軍団機の塗装について、以前、Me109Eを製作した時(下にリンクあり)にも書きましたが、RLM02(63)問題がどうしても付きまといます。市販されているRLM02(63)の塗料は、Mr.カラー60番と酷似した色合いですが、コンドル軍団機のRLM02(63)はこの色ではなく、下の写真左にある63 Light Grayだと思われます。この塗料を探した所、一度見付けたことがあるんですが、売り切れだったこともあり、どこのメーカーだったか忘れてしまっています。水性塗料だったと思います。と言うことで、自作するしかないようですが、写真の色合いそっくりとは行かないまでも、手持ち塗料(Mr.カラー)であれこれ試してみようと思います。

ハセガワ1/72 メッサーシュミットBf109E-3”スペイン空軍”製作記 #5 ん~、やっぱりアカンわ - ワイのもじけたブログやで~

予約していたキットの到着が暫く続いたので、キットの紹介記事ばかり続きましたが、エミールの製作の方も少しずつですが進んでいます。前回、下面の塗装が終わった所までア...

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年内完成を目指していますが、果たしてどうなりますことやら? あわよくば、早目に完成させて年内更に次のAFVキットに着手できればと思っているんですが、このキット、見た目以上に手こずりそうな気がします。

長くなるので、実機解説などは次回に譲ることにして、今回はここまでとさせて頂きます。最後までご覧頂きありがとうございました。

Iから士を目指して、次回に続く。


本日の到着キット(2023-26)「造形村1/32 フォッケウルフ Fw190 A-4"ジークフリート・シュネル"」

2023年10月07日 20時40分00秒 | 趣味
次の製作記をアップしようと思っていますが、その前に予約していたキットが1日早く届いたので、紹介しておきます。製作記は近日公開しますので、もうしばらくお待ちください。

発送案内メールで今日届くのは分かっていたんですが、到着したのは17時過ぎでした。宅急便ならほぼ午前中に届くことが多いのですが、今回の荷物は佐川急便さんでした。(HPでは7日以降発送となっていたので、明日届くと思っていたんですが、1日早く到着しました。)

予約限定キットとして、5月に予約した「造形村1/32 フォッケウルフ Fw190 A-4"ジークフリート・シュネル"」です。フォッケ好きの私には待望のキットで、拙ブログにフォッケのキットが登場するのは約5年振りになります。

予約限定となっているのは、キット名にもなっている"ジークフリート・シュネル"のフィギュアが特典としてセットされているからで、既に完売状態になっています。HPでは通常販売はしませんとなっていますが、通常版キットの登場はあるかもしれません。

マーキングは上の画像と冬季塗装仕様のマーキングの計2種類が用意されています。

こちらが限定キットにセットされている"ジークフリート・シュネル"のフィギュア(レジン製)です。(※ここまでの画像は全て造形村公式HPからのものです。)

箱を開けた中身の状態です。溢れんばかりのランナーの枚数に驚きます。(部品数は359) 1枚ずつランナーを紹介するのは無理なので、開けた状態だけでお許し下さい。金型は中国の金型専門会社が請け負っていますが、どこかは不明。

冊子状になっているいつものスタイルの説明書です。袋詰めされていますが、この袋にはデカール、マスキングシートが入っています。 購入価格はポイント(200pt)行使で送料税込み13,880円です。

造形村では、Fw190A-3以降の全タイプをキット化すると言ってますが、A-9なんてホントに出るんですかね? 眉唾で終わらないことを願うばかり! まぁ、出たとしてもその頃には私の模型人生が終わっているかもしれませんね。いっそA-0からA-9まで48か72で発売してくれた方が嬉しいかも? 

1/32キットも結構積んでいる状況なので、来年は32クラスの大きなキットを作りたいですね。1/24や1/18キットなんてのもありますからね😅

今月届くキットは多分このキットで終わりだと思いますが、新たに予約したキットがいくつか残っているので、突然届くかもしれませんね。

それでは、今日はここまでとなります。最後までご覧頂きありがとうございました。


(改題)三重県の道の駅 全部巡ってやるぜ! 第4回 奈良県から三重県へ

2023年10月05日 23時51分00秒 | 道の駅
今日は午後から秋晴れの快晴になったので、暫く乗っていなかったハンターカブの調子を見るために久々に市内を走行して来ました。帰り、バイク屋(購入店)でチェーンの張り具合を調整してもらい帰って来ました。そろそろ走行動画の録画にも出たいと思っています。

さて、突然の再開となった感がありますが、三重県の道の駅を紹介させて頂きます。今後、数回に分けての紹介となりますが、全ての道の駅を走破したことで、タイトルも変更しました。前回から約1年振りの三重県の道の駅紹介になりますが、訪問したのは今年の1月です。(アップ遅すぎやろ!)

近畿(じゃないけど)道の駅 巡ってやるぜ!≪三重県編≫ ③ 3年振りのマンボウ - ワイのもじけたブログやで~

2022年も今日を含め残り4日ですが、皆さんにとってどんな1年だったでしょうか?私の1年は後日改めてブログに纏めようと思っていますが、今まで以上に短く感じた1年でし...

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前回までで三重県の道の駅全18ヶ所の内の7ヶ所を紹介済みですが、8ヶ所目となるのは「道の駅 美杉」です。

先にも書きましたが、訪問したのは今年1月4日です。道の駅へ行くのが目的ではなく、この日は国道370号線全線走破の走行動画を撮影するために奥さんの運転でドライブに出ました。雪の不安がある中、無事に高野山を越えて終点(奈良県針インター北交差点)までたどり着き、近くの針TRSで食事を取って帰る予定でしたが、時間に余裕があり、もう少しドライブを楽しもうと言うことになり、「道の駅 美杉」へ行くことにしました。実は、こちらの道の駅に行くのは今回が2度目で、1度目は奈良県の道の駅巡りをしていた時に訪ねています。この時はまだ記念切符を集めていなくて、三重県の道の駅と言うこともあり、写真も撮っておらず、記念切符ゲットと写真撮影目的で再訪問となりました。(えっ!? 国道370号線全線走破は記事にしないのかって? 母の容態が悪化し始めたことで編集するタイミングを逸しちゃいました。ですので、この道の駅紹介も今頃になってしまった次第。お許しを! いつか、ハンターカブで全線走破したいですが、年も年ですし、無理っぽい😂)

近畿の道の駅 全部巡ってやるぜ!≪奈良県編≫ 第6回 奈良県最東端の道の駅へ - ワイのもじけたブログやで~

オリンピック開催まで1ヶ月を切りましたが、今から約2年前、開会式のチケット争奪戦に参戦し、悉く惨殺されてしまいましたが、それが今では結果的に良かったように思いま...

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針TRSから国道369号線経由で目的地に向かいましたが、途中、道中にある奈良県の「道の駅 伊勢本街道 御杖」に立ち寄り、切符をゲットしてから「道の駅 美杉」へ向かいました。上の写真は走行中に撮影しました。あと3.8km地点(ってどこやねん?)


ちょっと画像の色合いがおかしいですが、道の駅の案内標識です。時刻は15時半頃です。大型車通行不能の看板がありますが、これは国道422号線のことで、奈良県側から来ると、丁度、道の駅の手前に国道422号線単独となる交差点(上多気交差点)があり、そこから先のことを指しています。国道422号線って、酷道マニアには結構有名な国道で、通行困難箇所のある分断国道となっています。(Googleマップでは国道にも関わらず白表示となっていて、マップを辿って行くと、途中で道路が途切れている部分が現れます。)


三重県津市美杉町上多気にある国道368号線(国道422号線重複区間)の道の駅で、 1999年8月27日の登録となっています。(開駅日は不明) 美杉町は津市との合併前は、一志郡美杉村だった所で、合併(平成18年1月1日)前の人口は約6,600人でした。


純木造建築の道の駅で、店内では、木工製品に地元野菜、こんにゃくやあまごの甘露煮などの特産品の販売をしています。本格的なレストランはありませんが、軽食コーナーなどが設けられています。鄙びた山間の道の駅で、JR名松線を盛り上げる一翼を担っている道の駅でもあるようです。名松線って大赤字路線なんですよね。一度乗って見たいんですが、一度も乗ったことありません。

記念切符はゲット出来ましたが、登録証がどこに掲示されているのか分からず、撮影できませんでした。 切符はクリアケース越しに撮影しています。裏面はやや見にくいですが、ここにも名松線のことが書かれています。後編が気になりますね。

と言うことで、今回の三重県の道の駅紹介はここまでとなります。この後も続きますので、ご覧頂ければ嬉しいです。それでは、次回お楽しみに! 最後までご覧頂き、ありがとうございました。

第5回に続く。

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本日の到着キット(2023-25)「RSモデル1/72 ハインケル He-46C ドイツ偵察機」

2023年10月02日 16時09分00秒 | 趣味
10月になって日中の気温も少し凌ぎやすくなって来ましたね。暑くて中断していたウォーキングを再開して、体力アップを図ろうと思っています。(来年、台湾旅行を予定しているので、体力付けないと!)

さて、本日、ヨドバシカメラに予約していたキットが届きました。予約していたことすら忘れていて、発送案内のメールで気付きました。いつもはJoshin Webを利用することの方が多いんですが、予約開始(5月)を見逃し、気付いた時には既に完売状態だったため、どこかで予約できないかと探していた所、ヨドさんがまだ予約受け付け中だったので、これ幸いにと予約していたキットです。

こちらが今年25個目の到着キットとなった「RSモデル1/72 ハインケル He-46C ドイツ偵察機」です。パッケージが塗装図になっているのはバリエーションキットで、同時発売された「夜間偵察機」仕様が本命キットのようです。夜間偵察機仕様以外に、ハンガリー軍仕様(E型)やスペイン戦争バージョンなんかも同時発売されています。昔だったら、全てをゲットしていたかもしれないですが、価格高騰やこれからの模型作りのことを考えて、偵察機タイプのみ購入しました。購入価格は、税込み4,850円(送料無料)です。

箱裏に描かれている塗装図です。これを見ていつも思うのが、右側面図を掲載して欲しい!と言う点です。単色塗装ならそれほど問題ではありませんが、迷彩機になるとパターンが分からず、塗装で悩むことになります。なので、製作時は簡単な塗装を選択することになり、上から2番目が候補になりますね。別途資料があれば良いんですが、こう言うマイナー機の資料ってなかなかありません。メーカーはどこで資料を入手しているんですかね?(実機が残っているとか?)

袋が密封されているので、袋越しに写したデカールです。分割ハーケンクロイツが印刷されていますが、意外と貼り辛いので、別売デカールを使った方が健康的です。

パーツです。エッチングパーツと一発抜きのエンジン(レジン製でかなりいいデキ)などが同梱されています。

He46は第一次大戦と第二次大戦の間に製造された飛行機で、第二次大戦開戦直前まで第一線部隊で使用されたと言うことです。1933年から生産を開始し1936年までに約500機生産されたとWikipediaには書かれています。後のHs126に繋がる飛行機です。

今月は近々、造形村のキットが届く予定となっています。お楽しみに!

ここまでご覧頂きありがとうございました。
※Amazonでの取り扱いがないようなので、アフィリエイトはありません。

夢の時間
久々に私の好きな曲を貼り付けました。先日、京都でのライブにも行って来ましたが、残念ながらこの曲は演奏されませんでした。12月に大阪でライブがあるので、チケット予約しています。当選しますでしょうか?

タミヤ1/48 ドイツⅣ号戦車J型 製作記・その4(最終回)

2023年10月01日 12時34分56秒 | タミヤ1/48Ⅳ号戦車J型製作記
今日から10月。今年ももう残り3ヶ月ですか…。早いですね。異常だった今年の猛暑も10月ともなれば、少し和らいできそうですが、テレビでは早くもおせち料理やクリスマスケーキの予約のCMが流れていて、なんだか違和感を覚えなくもありません。

さて、タミヤ1/48 ドイツⅣ号戦車J型ですが、目標だった9月中の完成に何とか間に合いました。本体は9月29日に完成しましたが、思わぬ形で手に入ったフィギュアを乗せるため、その製作に残り1日を費やし、30日の完成と相成りました。




上の4枚の写真は、シュルツェン取り付け前に写しました。本来、J型のキットのままではこれが完成形となります。シュルツェンを取り付けると一部が見えなくなると思って、その前に記念写真を撮っておきました。

記念撮影も終わり、シュルツェンを取り付けます。取り付け前の状態ですが、少しウェザリングを施した状態です。

タミヤカスタマーへ問い合わせした際の返事では、恐らく大丈夫だろうと言うことでしたが、その”恐らく”をOKと判断し、あとは自己責任で部品請求しました。そのことでフィギュアの入手にも繋がったんですけどね。と言うことで、取り付けましたが、そのままでは位置合わせで一部干渉する所があり、シュルツェン側の取り付け凸部を少しカットして調整しています。ここに”恐らく”の意味があったんでしょうか?

シュルツェンの取り付けも無事に終わり、細部の最終確認を行ない、本体の完成となりました。ウェザリングはいつもの自己流です。この後、並行して製作を進めていたフィギュアを仕上げ、完成としました。下の写真は完成直後に作業机の上で、スマホで写した写真です。完成写真はフォトチャンネルに纏めていますので、ぜひそちらもご覧頂ければ嬉しいです。


シュルツェンは前(後ろ)から見て、地面に対して垂直ではなく、やや内側に傾斜して取り付けられています。キットでは、その下側の取り付けパーツが短くて(ここは本体側の取り付け部分を自分でカットするようになっていますが、ここで少しミスってしまったのかもしれません? 製作記・その1を参照されたし!)うまく接着出来ない部分もありますが、覗いて見ない限りは分かりませんので、そのままにしています。無理に接着しようとすると本体に接触してしまいます。



ドイツ戦車でよく見られるダークイエロー地にレッドブラウンとダークグリーンの迷彩ですが、やはりちょっとラインの幅が広すぎですね。0.2㎜のエアブラシで細吹きしたんですが、自分の調整不足もあり、調子がイマイチの状態で吹いた結果がこうなったと思います。この辺が今回の反省点です。とは言え、完成するとなかなかカッコイイⅣ号になったのではないかなと自分では思っているんですが、いかがでしょうか?

タミヤ1/48 ドイツⅣ号戦車J型 完成写真


それでは、最後のまとめです。

タミヤ1/48 ドイツⅣ号戦車J型
製作開始:2023年(令和5年)8月28日
完  成:2023年(令和5年)9月30日
キット購入日:2009年(平成21年)1月17日
購入価格:1,428円(店頭購入税込み価格)
参考資料:各PCサイト様
完成キット撮影カメラ:PENTAX K-SⅡ/moto g8/SONY DSC-HX50V


最後までご覧頂きありがとうございました。

次はこれです。👇

タミヤ1/48 ドイツⅣ号戦車J型 製作記:完